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定時で帰りづらい、気まずい新入社員必見!堂々と帰るための心得

こんにちは、こじです。
新入社員の皆さん、ご入社おめでとうございます!

入社してからしばらくは新人研修、それから各々の部署に配属されてOJTが始まるという方も多いと思います。

会社での生活に慣れてきた頃に発生する問題、それは「定時で帰りづらい問題」です。定時で帰っていいのか、何か声をかけたほうがいいのか気まずい思いをしていませんか?

今回はそんな新入社員のみなさんが堂々と定時で帰るための心得をご紹介します。

定時とは、就業規則に記載されている所定労働時間のことを指します。「定時で帰る」という表現がよく使われている通り、定時とは終業時間を指すことが多いです。


定時で帰るのが気まずいのはなぜ?何が悪い?

定時で帰ることが気まずいと感じる理由は、残業が美徳とされがちだからではないでしょうか。

新入社員ならまだそんなに仕事を抱えているわけでもないので、定時には帰れるくらいの業務量ですよね。

でも、先輩や上司がまだ仕事をしているのに定時に帰るのはちょっと……と不安になる気持ちはよくわかります。それは、「やる気がない」「暇なのね」と見られるかもしれない、「チームワークを大切にしない」と思われるかもしれない、と考えてしまうからです。

私もなんとなく定時ぴったりの18:00に帰るのはダメな気がして、定時になってから日報を書いて(なるべく音を出してキーボードを叩く!)、ゆっくりデスクを片付けて18:09くらいに退勤してました……😢

定時で帰ろう!

新入社員にとって、定時で帰ることは大きな壁。

でも、定時で帰ることは悪いことではありません。むしろ、効率的に仕事をこなし、プライベートの時間と健康を大切にすることは社会人として大切な姿勢です。

また、無駄な残業代も発生してしまうので、まだそんなに忙しくない新入社員のうちは仕事をきちんと終わらせて定時で帰ることが仕事、なのです。

定時退社できるかどうかは業界や職場の文化によるところが大きいですが、定時で帰れるなら帰りましょう! 「やる気」は残業ではなく、成果で示すべきですよね。

新入社員が定時で帰るための心得

新入社員が堂々と定時で帰るため、いくつか実践してみてほしいことがあります。

1.やるべきことはきちんと終わらせておく

まずは、与えられた業務をきちんと終わらせておきましょう。時間管理をしっかり行い、無駄な時間を無くすことが大切です。

2.進捗を共有する

与えられた仕事が1日で終わらないものだったら、ゴールまでのスケジュールを決めて上司や先輩に「こんな感じで進めます」と共有しておきます。

進捗状況を報告することで順調かどうかの判断にも役立つので、けっこう大事な作業です。

▼WBSの作り方を覚えておくと進捗管理に役立ちます!

3.一声かけてから帰る

定時の少し前に、同じチームの上司や先輩に「今日の作業はもう終わりそうなのですが、他に手伝えることはありますか?」と一声かけることを忘れずに。

繁忙期であれば作業が振られるかもしれませんが、「何もなければ帰ります」の前フリにもなります。

4.あえて空気を読まない

上司や先輩が残業してるのに先に帰れない……。と空気を読んで残業をする文化がある企業もありますが、3.のようにで一声かけて気にしすぎずに「お先に失礼します」とサクッと帰りましょう。

まとめ

私も定時で帰りたいマンなので、定時で帰るための努力は惜しみません。

  • 会議やミーティングはなるべく午前中にする

  • 退勤後にジムに行ってる or 勉強してるとアピールする

  • いつも心はGet Wild退勤

新入社員が定時で帰ることは、自己管理能力の高さの表れでもあります。無駄な残業を減らし、効率的な働き方を身につけることで、仕事の質も上がるでしょう。

そう考えると、定時で帰ることは自分自身のためになり、そして会社のためにもプラスに働くことを覚えておいてくださいね!


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