今日は気持ちのいいお天気の中、18歳の甥っ子君と代官山と中目黒の食べ歩きをしてきました。

今年４月に東京の大学に合格して、岐阜から上京して、大学の寮で一人暮らしを始めた甥っ子君。

寮といっても築浅の両国のワンルームマンションで朝晩のご飯がでる、悲惨な一人暮らしとはちょっとイメージが違う感じ。

同じ年ばかりで、さぞかしにぎやかな毎日なのか聞いてみたら、コロナで黙食の為、アクリル板があり、友達になれないみたい。
もう少しの辛抱ですね。

高校の2年間はコロナでほとんど学校にも行けず、修学旅行もなし。
そして、進学校だったため、ほとんど勉強で終わってしまったようです。

東京は怖いって言っていたので、名古屋とか京都の大学かなって思っていたら、
どうせなら都会の大学で勉強すると決めて、東京のど真ん中の大学生になりました。

コロナで人ともほとんど接触しない生活から一変し毎朝通勤電車に揉まれて通学。

高校の時は車で送り迎えだったのに、自分は何も経験がないと、社会勉強の為にお酒も飲めないのに、バイトを、錦糸町の居酒屋に決めたと。

家族は錦糸町なんて大丈夫なのかと心配しましたが、色々なバイトを通じて社会経験をしたいって、今度は秋葉原でスーツの販売員をやるみたい。

どんどんやったことない世界にチャレンジしてすごいなって。

普通は家庭教師とか楽に稼げるバイトを探すのに。

とても素直で本当に可愛い甥っ子君。

今まで、親に守られて生活してきてわからなかってけど、一人暮らしをして、お金の大切さと親への感謝を今、感じてるみたいです。

岐阜の両親
それ聞いたら泣いてしまいますね。

来週から秋葉原でスーツを販売する新人さんに出会ったら、都会で一人で色々頑張っている甥っ子くんかもなので、温かい目でみてあげてくださいね。

今、来週からのバイトのために、人の目をみて笑顔が作れる練習してるらしいです。

コロナで最低限の人との接触しかなかったので、なかなか知らない人に笑顔で話しかけるの苦手みたいで😊