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NY 9.11

今、NYのツインタワーの航空機衝突の生還者の話がテレビでやっていました。

テロの当日は友達からの電話で知りました。

1機目が突っ込んだ時、電話がかかってきてすぐにテレビをみてっと。

テレビをつけたら、2機目がつっこむところで何が起こっているのか、映画なのか現実なのかよくわからなかったことを記憶しています。

そのテロの翌年、NYで研修があり、その時に、現場に行ってみました。

まだ、瓦礫の山から見つかっていない人を捜索している最中で、
死んだことを受け入れられない人がその場に沢山いるとききました。

今、通りすがった人は生きた人間だった?
足はあったかしら?
体透けていたって?
って思いながら茶色の瓦礫の世界をみてました。
一瞬でなくなった沢山の命。
そりゃ納得できないよね。

2019年に初めての一人旅でNYに行った時、再度訪れてみたした。

新しいタワーがたち、メモリアルの建物もたっていて、とてもきれいな場所に。

一瞬でわからないうちにこの場で亡くなった大勢の方がいたんだと思うと、すごい場所にいるんだなって思いながら。

でもあの倒壊したビルの中で生きて救助された人ってすごい。
神様に生かされた人なんでしょうね。

もうすっかりきれいになっている場所ですが
今日のテレビをみて、テロの一年後に訪れた、まだ納得できない人が沢山いたかもしれない
がれきの風景を思い出しました。

明日は何があるかわからないから、今という時間を大切に生きていかないとですね。

テロ同時も青空でした

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