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AI時代、デジタルでは体験できないライブ感のあることに挑戦すべき?

どうも、りゅうパパです。
このブログは、子供が寝静まったあとにパパが本音を話すブログとなっております。

皆さまご無沙汰しております。
久しぶりのnoteの更新になります。

と言うのも、更新しなかった理由をお伝えます。


AI時代、ブログとイラストを書く意味って?

最近、職場で試験的に一部AIが導入され、その可能性を模索中です。
今のところのAIを評価すると、文章も簡単に作成でき、自分が作成したレポートの採点までしてくれます。

イラストだって、簡単に作成することができるし、もう見る側の人間もそれを判別することはできないでしょう。今はまだ、デザイン的なものの作成までは難しいと思いますが、近々広告用バナーなども、文字を入れ、デザインイメージを伝えられれば簡単に作れると思います(既に伊藤園では行ってますね)。

勿論、まだAIで難しい領域があることも、多少は理解しているつもりですが、そんなAIの状況を見ていたら、このnoteでセコセコと文章を書くのも、イラストを描くのも馬鹿馬鹿しいと言うか、生産性が薄いと言うか、無駄を感じてしまったのです。

今、こうして文章を書いているのもそうです。

そんなこともあり、noteの更新が止まっておりましたが、そんなAI時代にアナログの必要性を感じる出来事もありました。

デジタルでは体験できない体験

話は、ガラッと変わりますが、去年の12月に、息子の少年野球チームの卒団式があり、その卒団式の動画を自分が作りました。

10分程度の動画です。11月頃に依頼があり、素材を集めながらちょこちょこ制作し、完成まで1か月ぐらいは掛かったと思います。

サプライズ的な動画でもあるので、作成後、卒団式での公開までは、人に見せることもできず、且つ、自分の息子は1年ほどしか野球をしていないので、過去の卒団式の動画内容がどんなもんか知らず、自分の作った動画がはたして正解なのか分からず、少しだけ不安でした。

そんな不安もありましたが、卒団式当日、自分が作った動画が公開されると…

そりゃあ、身内が作った身内が映っている動画なので、甘い反応になると思いますが、観ていた子供たち親御さんたち監督・コーチたち、総勢100名近い人たちからどよめきが起きたり、歓声が起きたり、公開後も拍手と共に「感動した」「何か映画関係の仕事をしてるんですか?」「来年の動画担当者のハードルが上がっちゃう」「来年も作ってください」などと絶賛されました。

AIの話から少し逸れるかもしれませんが、自分はそのライブでしか感じることができない、まわりの反応に驚き、もの作りとしての快感を体験しました。

X、YouTubeなどで、100イイネやコメントをいただくことも嬉しいですが、そんなデジタル上での快感は、この生(ライブ)での快感には、勝てないのでは?と感じたし、カンヌ映画祭のスタンディングオベーションは、この100倍、1000倍のスゴイ快感なのではないでしょうか。

そんなわけで、ライブの素晴らしさを再認識した2023年の終わりでした。

それを踏まえ、今年はライブ感のあることに挑戦したい!

本日は1月3日でございます。

いよいよ2024年になりましたので、今年の目標を作るとしたら、上述を踏まえ、「今年はライブ感のあること挑戦したい」です。

それは、なんでもよくて、別に会話形式の音声配信だってライブ感あるし、イラストを描くにしても完成品だけを発表するのではなく、例えば描いている過程を見せるのもライブ感あると思いますし…

動画で味をしめてしまったので、ショートムービーを作ってみたいという気持ちもあるし、映画を作ってみたいなんて気持ちも芽生えてしまいました。誰が言ってるんだという話ですが…(恐縮です。)

メタバースが流行りかけて、いまいちなのは、このライブ感にまだ勝てないのかもしれません。今年も、AIにより様々な方面でデジタル化が進むかもしれませんが、だからこそライブ感のような、アナログな体験が僕ら人間にとって大事だったり、注目されるかもしれません。

また、生身のクリエイターが生き残る道かもしれません。

恐縮ながら、そんなことを思った今日この頃でございます。

というわけで、この文章自体が無駄な気もしながら、ここで宣言をすることで自分に言い聞かせるためにも、久しぶりにnoteを更新してしました。

それでは、また。


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