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フリーランスと代金未納と強い姿勢

フリーランス(個人事業と法人も含む)でいると、代金支払い拒否や代金未納、不当な値下げを要求されることがあります。

1番の解決策は、「契約書を作成して全額先払い」これに尽ます。
「全額先払いでしか仕事は受けません」というスタンスが問題は起きないし、ニコニコ現金払いが仕事をしていて気持ちがいい。


厄介なのは、B to Bビジネスにおいて「請求書後払い」なるものが存在していることです。

さらに問題なのはそこに何の担保もないことです。

「コンビニで商品を買って、使い心地が悪かったから返品します」は、ない。車を買う時も一括払い、もしくはローンで資金を確保して、納車と同時に支払う。家を建てる時も頭金+ローンで資金を確保してから契約となる。


なぜ、B to Bビジネスにおいては令和の時代も後払いが横行しているのでしょうか?そもそも支払いを渋るようなところに信用などありませんが、何を持って信用して仕事を受ければいいのかと。そういうところは契約書も書きたがらない。


フリーで仕事をしていると、どうしても上下関係ができて仕事をもらっていると錯覚して下手に出てしまいがちですが、そうではありません。フリーランスは依頼主とあくまでイーブンもしくは上に位置して自信を持って仕事をする必要があります。


え?依頼主ができないことをやるんすよ。プロですよ。
うちに依頼してもらうと売上アップするんですけど、嫌なら他に当たればいいですやん。(おっとココロの声が)


フリーで仕事をしている方達は、自分の仕事に自信を持って安売りすることなく、ストレスをなくし仕事に集中できる環境を整えてください。


厚生労働省が第二東京弁護士会に委託しているフリーランスの強い味方なサービスがあります。面倒なことはこちらに丸投げして、自分の仕事に集中しましょう。

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