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[なぜ文章が好きと言えたのか。③]即答したらフードライターになれた話

「文章を書くのは好きですか?」

ある一本の電話からはじまった
フードライターへの道。

「はい!好きです!」

そう答えられた理由はなにか。
思い当たるのは3つ。

①幼い頃の絵日記
②学力テストの成績
③日本語文章能力検定

この記事では、③を紐解きます。

日本語文章能力検定

高校時代のこと。
受験に向けて、
検定を受けている友達がいました。

私は、
日本語文章能力検定ってなに?
と思いながらも……

友達が受けるからと誘われて
受けました。

ところで私は検定の勉強が大嫌い。笑
決められた範囲を決められた順番に
勉強するみたいな……
なんというか、がんじがらめな感じ。
それに加えて、

・受験日がこの日!と決まっている
・お金がかかるというプレッシャー
・知らない場所へ出向かなくてはならない
・合否による天か地獄かの分かれ道感

うまく言えませんが、
こうしたすべての要素が苦手です。
いやむしろ好きな人っているのかな?

(話がそれました。)

そんなわけで日本語文章能力検定も
100の気持ちは注げず……
本当にざっくり、
概要を勉強したくらいで挑みました。

なぜ断らず受けたのかというと
まあ私は文章得意だもんね?という、
ちょっとした自信からです。

それに誘ってくれた友達が
めちゃくちゃいい子で、
大好きだったからかな。


つまり、断れませんでした。笑



検定の結果は、合格。



そのとき私はまた思ったのです。
「やっぱり文章得意かもしれない!」
本当、単純ですね。笑

検定の勉強に興味がない私を
たまたま偶然、
誘ってくれた友達に感謝です。
ちなみに同じく勉強しないで受けた
英検やら漢検やらは不合格でした。

その結果を見て私はやはり
「文章が得意なんだよなあ。」
なんて思って。
いい具合にポジティブな
女子高生だったようです。

思わぬところから、
幸運は巡ってくるもの。
あなたには自信を持つ
きっかけをくれた友達はいますか?

あなたにもきっと誰かが
いい影響を与えてくれたり、
幸運を届けてくれたりすると思います。


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「文章を書くのは好きですか?」

ある一本の電話からはじまった
フードライターへの道。

「はい!好きです!」

そう答えられた3つの理由を
それぞれ紹介しました。

①幼い頃の絵日記
②学力テストの成績
③日本語文章能力検定


人生を振り返ると、
さまざまな出会いや出来事があり
そのすべてが今につながっている……
不思議な気持ちになってしまいます。
あなたも同じように思いますか?

私はなぜこの世に生まれたのか。
説明ができないのと同じように……
なぜフードライターになれたのか。
それもうまく説明ができません。

この記事を読む、あなたに伝えたいのは、
こんな私でもフードライターになれた。
という事実。

この人がライターになれるなら、
私にもきっとなれる!!
そんな風に思ってほしいです。

フードライターもWEBライターも
誰でもチャレンジできる仕事。
私はたまたま検定に合格したけど
別にライターに資格なんて必要ありません。

次回からはフードライターに
至るまで、紆余曲折の道のりを
紹介したいと思います。

ライター志望の方はもちろん
ライターの実情が気になる方はぜひ!
今後の記事を楽しみにしてくださると
うれしいです。










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