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日本人の私から、中国の習近平さんにインタビューしてみた②

時の移り変わりは、本当に早いものですね。11月も後半。もう一息で2023年になっちゃいます。やっぱり、24時間は平等にはないですね。そもそも時間の概念そのものが我々の地球をおかしくしているんじゃないかって最近は思い始めています。目の前にどんな景色が展開されても、いつも穏やかにいられるようにしたいものですね。

さて、今日のテーマは、習近平さんにインタビューの第2弾です。なにやらきな臭い情報もちらほらメディアには出始めているようで、台湾や尖閣諸島なんかは非常に気になるところですね。
今回の記事も本当かどうかは、皆さんのご判断で。あくまでもエンタメとして読んでね。前回の記事とあわせてお楽しみください。

習近平:近平  こじまいるか:いるか 略称でお届けします。

いるか:習さんのアバターうける!!結構痩せてない?

近平:わしも今回このサイバー空間で対談は初めてだからな。側近に言って三十年前のわしにしてもらうように頼んだんじゃ。

いるか:実は私も、このMETAのサイバー空間を使うのは2回目。この世界は、何ていうか、すごくフラットな感じっていうのかしら。自分の本性は明かしてないからなのか、気楽に話せるのがいいね。

近平:どうしても、実体のある世界じゃと、メンツもあるし気張ってしまうからな。うちの15億人をこの世界に閉じ込めてしまいたくなるな。ハハハ

いるか:無事に3回目の国家主席は決まったようね。

近平:何とか乗り切ったな。胡錦濤の爺さんの一件はチトやりすぎたかもしれん。

いるか:YouTubeで見たよ。ネットでもね。かなりバズってたわなね。まずはその辺から聞いてみようかしら。

近平:あれか、引退して十年たつ胡錦濤爺さんもだいぶもうろくしててな。今回は「俺が出て、一言言ってやる」何て言い出していたんじゃよ。そんなことになったら共産党は崩壊する。

いるか:そうね。胡錦濤さんも相当老け込んだ印象だったね。パーキンソン病を患っているように見えたけど。

近平:そこはノーコメントじゃ。いずれにしても、今回の北戴河会議の前に長老たちの家に実は個別に相談に回ったんじゃ。

いるか:そんなことをしたの?前回教えてくれなかったじゃない?

近平:流石に内部の状況を3期目の前に話せん。何せ100歳を超えている人もいるしな。面子を立てた。胡錦濤の爺さんとは2回ほどやったんじゃが、正直話はまとまらなかったんじゃよ。

いるか:そうなんだ。習さんも努力しているのね。

近平:まあ、まあ、美味しいコーヒー淹れたから熱いうちに飲んで。バーチャル空間だから味はないけどな、はっはあは〜!

いるか:そういえば、この前は李首相は残すって言っていたのに、別の李さんじゃないの、また嘘ついたのね?

近平:あんたは分かっているはずじゃよ。

いるか:何?

近平:前回わしは「腹をくくった」と言ったね。

いるか:うん。

近平:あれの中身はまだ話してなかったね。

いるか:そうね。今日は真相を教えてくれるのかしら。今回の人事は共産党青年団は、一掃してしまったのはどうして?

近平:今回の人事は、「道連れ」人事じゃ。世間では何て言われているか想像に難くない。じゃがな、単なる仲良し人事じゃないんじゃよ。

いるか:なんか様々なメディアでは言われたい放題よ。どう見ても、いうことを聞く人と害のない切れ物だけを残した一党独裁じゃなく「一人独裁」よね?

近平:そうの通りじゃ。全ての権限も集中するが、全ての責任も集中する。つまり、今回腹を括ったのは、共産党の改革というより、中華人としてどうしていこうかという方向性が決まったんじゃ。

いるか:というと?

近平:今回の3期目は最後の仕事になる。わし以外の6名には面談を行なって伝えているし、同意した6名しか残していない。

いるか:共青団の人も、江沢民派も、いわゆる国際金融資本家に取り込まれているるのは知っているよ。それと関係あるのかしら。

近平:流石じゃの。いるか。彼らを切るということは、同時にアメリカやイギリスとたもとを分けるってことなんじゃ。ここまで中国は経済発展ができたのは、彼らのおかげなのは確かだ。ただ、もう潮目がきた。経済発展には限界がきており、ゼロコロナを続ければ、さらに悪化していくのは分かっている。ゼロコロナをやめらるのは、わししかおらんしな。

いるか:流石に中国に行くのに長い長い隔離は勘弁してもらいたいわね。で、「道連れ」ってどういう意味かしら。

近平:今回は、ステップ1じゃ。まずは、毛沢東時代を踏襲するような社会主義、共産主義を目指す「エリア」を作る。昔に戻すんじゃなく、それが人民に対して今後の中国、世界で生き残っていく最適な選択肢と考えておるんじゃ。いるかだって、共産主義的コミュニティがいいって、前に言っていいただろう。

いるか:それは小さい小さい地域で助け合いっていう緩いつながりのグループのことよ。

近平:でもな、14億人を食わせないといけない。そのコミュニティが自然にできる前に、中国人同士で共食いが始まるだろうよ。日本の文化とは違うんじゃ。

いるか:そうね。2000年に入る前は、国策として国民全員がお腹いっぱいご飯が食べられるのが目標だったわよね。

近平:その通り。だけど勘違いするな。国際金融資本家を中心とした左派はグローバリストって言っているけど、簡単にいえば、黒い共産主義の集団じゃ。地球人類の家畜化計画じゃよ。わしは、それだけは同じ共産主義でも賛同しかねる。だから先にやるんじゃ。今やらなければ、もう間に合わない。

いるか:習さんも、本気なのね。

近平:理解してくれるのは、いるかだけじゃな。(涙)でな、ステップ2は、今の中国の省を再編する。かつての軍閥時代は7つの軍区だった。それを5つにした。今後は、その軍区に沿って、統治の仕組みを変えていこうとと思っておる。

いるか:また、壮大な話ね。そんなの私に教えてしまっていいのかしら。

近平:まあ、エンタメだろ。あんたのnote。だから何を言っても大丈夫だ、ガハハハは。そもそも、今の話はもう来年、再来年の話だからな。遠い未来の話をしている訳ではないぞ。ステップ2で、再び李克強の出番じゃ。胡春華も同様じゃ。現在深圳や広州では、ゼロコロナをわざわざ厳しくしてる。もう暴動スレスレじゃな。

いるか:分かっているのになんでやめないの?

近平:わしが、統治を変えますって言えないだろ。だからきっかけを作らせているんじゃよ。故意的にな

いるか:えええええええ、それは驚き。そんな意図があったなんて。

近平:そこの新たな統治は李や胡がやってくれるはずじゃ。共産党も絡むが、一党独裁ということではなく、基本的には法律なども分けることになるだろう。アメリカの州みたいなもんだ。

いるか:中国も大きいし、文化もそれぞれ異なるし。良い選択じゃないかしら。

近平:私も本当はやりたくないんじゃが、腹を括った。それが中華人民のための最適な選択だとね。

いるか:結局、権力って武力でしょ。人民解放軍はどうするの?

近平:いつもズバズバ聞いてくるね。それはまだまとまっていない。5つの軍区ごとにかくエリア専門の防衛をすることになるだろう。

いるか:内戦は?

近平:軍区がばらければ、かつての軍閥政治になる可能性は大いにある。でも、今回江沢民の爺さんと握ったのはそれじゃ。共青団派は排除した。だけど、上海派閥はそのままだろ。粛清していない。その代わりに軍について北京に銃口を向けないように握ったんじゃよ。

いるか:やるわね。(上から目線)

近平:前回も話をしたけど、それは一番重要なことだからな。でもそこは「腹を括った」って言っただろ。わしの手からは一部離れてしまっている。台湾への攻撃はしばらくしないつもりだ。というか、各軍区をまとめきれん。

いるか:来年が正念場になりそうね。

近平:コロナ対策も大幅に緩和していくから、そうしたらまた白酒を飲みにきなさい。そろそろG30のためにインドネシアへ出発するから、この辺でな。バイデン爺さんにいろいろ相談しないといけないので、準備が大変じゃよ。

いるか:今日もありがと。


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