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ミュンヘン旅行記①

久々にヨーロッパ圏を旅行できたので記録。


今回は、ドイツ→スイス→イタリアの3カ国をまわる旅行。当初は航空券とホテルのパックでいい感じのものがあればと思って旅行会社のサイトを見漁っていたが、なかなか思い浮かべていたものがなく、全て自分でコーディネートした。結果断然良かった。


福岡空港から台北経由でミュンヘン空港に到着。台北ーミュンヘン間の15時間フライトはなかなかきつかったがミュンヘンに着いた瞬間忘れてしまった。


到着は朝7時半。この日は空港からミュンヘン中心部までの移動に加えて色々公共交通機関を使う予定だったため最初から1dayパスを購入。これが結構便利で「Sバーン」「Uバーン(地下鉄)」「トラム」「バス」の4種類使えた。


ミュンヘン中央駅に到着し、荷物をキープしてもらうために一旦ホテルへ。駅周辺は独特な匂いがした。街の匂い?なんと説明すればいいか分からないがイギリスでも同じような匂いがしたことを思い出した。そして駅は大規模工事中だった。少し残念。


中央駅から5分くらい歩いてホテルに到着。レセプションの人はフレンドリーで丁寧だった。11時くらいに着いてしまったため、チェックインは何時からか聞くと、「14:00からだけど、もしかしたら今から大丈夫かもしれない。ちょっと確認するね」と言われ、「今から大丈夫!案内するね」と色々説明してくれた。ラッキー。部屋も申し分ない。ウェルカムスイーツでハリボーが置いてあった。


地下鉄を乗り継いでBMW本社へ。予想以上に見どころ満載だった。BMWミュージアムは車とバイクの歴史、隣のBMWワールドはショールームで最新モデルがずらりとあった。車は割と好きだし、去年まで3シリーズGTに乗っていたこともありワクワクが止まらなかった。どの角度から見ても抜かりのないかっこよさと、切れのいい足回り。時速100km超えてからわかる抜群の安定感。乗りたい欲が再熱してしまった。そのままワールド内のカフェで休憩がてらビールを一杯とプレッツェルを食べた。適当に注文したレモンビールのおいしさに驚いた。


その後近くにニンフェンブルク城という18世紀の宮殿があったため寄ってみた。広すぎて全然奥まで歩く気になれなかったが(しかもこの日はとても寒かった)壮大な景色の中散歩できたのでよしとする。また中央駅まで戻るのにトラム(路面電車)に乗ることができた。風情ある街並みを眺められて満足だった。


ミュンヘン中央駅に到着。本当は近くでご飯でも食べたかったが、時差ぼけのまま1日歩き回って疲れ切っていたためスーパーで何か買ってホテルに戻ることにした。でもこれまたスーパーが楽しくて仕方ない。チーズや生ハム、パスタの品揃えが素晴らしすぎる。しかも安い。結果足が痛いと思いながらも日本では見かけない品揃えに好奇心が勝ってしまうのだ。海外旅行では必ずどこかのタイミングでスーパーやドラッグストアに行くことにしている。あと、安く水を買っておくのに欠かせない。レジに並んだ時にエコバッグをホテルに置いて来たことに気付いた。バック2€(約320円)日本で3円くらいの世界で生きていたせいで高いと思いながらも仕方なく購入。

スーパーでゲット



ところで、ミュンヘンには公共交通機関の改札がなかった。打刻機はあるが、今回の1dayパスのような元々日付が書いてあるものは打刻の必要もないため、そのままホームに行って乗るだけ。1日使って1回もチェックに来なかった。チェックに当たらなかったのはたまたまかもしれないが、無賃乗車はどの程度検挙されているのか少し気になった。笑


無事にホテルに到着。1日目終了。

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