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こち亀の日暮ねるお、2020年に起きたらいったいどうなっちゃうんだい?

”こち亀”こと漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』。

言わずと知れた長期連載漫画で、週刊少年ジャンプにて40年もの間連載されていた伝説の漫画です。

この漫画の中に、4年に一度、夏季オリンピックの年にだけ起きる日暮 熟睡男(ひぐらし ねるお)というキャラクターがいます。

日暮ねるおは警察官であり、未来を予知できる超能力者です。

起きたときに超能力を使って難事件を解決し、また次のオリンピックまで4年間寝るということを繰り返しています。

紙面に登場するのも4年に一度なので、毎回初見の読者に向けて日暮ねるおのことを説明したりしてます。

長期連載されていたこち亀だからこそのキャラクターですよね。

大人気を誇り、つい先日最終回を迎えたばかりの鬼滅の刃は、4年ほどの連載期間なので、このようなキャラは出したくても出せません。

東京2020オリンピックは延期!!

はい、お気づきの方も多いと思いますが、本来行われるはずであった今年の東京2020オリンピックは来年に延期になりました。

仮にこち亀がいまだに連載していたとしたら、日暮ねるおはいったいどうなるんでしょうか?

もちろん、連載は終了しているので実際のところはわからないのですが、同じようなことを妄想している人たちがけっこういるみたいなのです。

調べてみると、Twitter村はわりと盛り上がりを見せていました。

日暮ねるおといえばオリンピック男ですので、史上初のオリンピック延期にもなれば話題になるのも当然のことかもしれません。

仮に連載が続いていたとしたら、みなさんはどんな展開になっていたと思いますか?

コロナショックにキレる説

みんなの予想を見ていると、この説がわりと多数派な印象でした。
僕もこれが有力だなと感じます。

日暮「あれ、オリンピックは?今回東京じゃなかったっけ?」
両津「来年に延期になったよ。」
日暮「え?!!なんで??!」
両津「コロナウイルスで世界中大変なんだよ!」
日暮「ななな、なんだとーー!!せっかくの4年に一度の楽しみを!!」

みたいな流れで、コロナちゃんを一掃する説ですね。

ストーリーとしてもおもしろく展開しそうですし、オチもつけやすそうなので、かなり実現性が高い説といえるでしょう。


2016年からの4年間は、アメリカでトランプ大統領が誕生したり、イチローや浅田真央など一流スポーツ選手が引退したり、平成から令和へ元号も変わりました。

たくさん話題にすべきニュースはあると思いますが、やはり昨今の社会情勢を見る限り、コロナウイルスネタを外すことはできないと予想します。

ひと暴れした後にまた眠りにつき、2021年のオリンピックでまた起こされて「1年しか寝てない!」という続きまで描けます。

秋本治先生、お待ちしてます!

もしかしたらもしかしたら、楽しみにしている人の多さによっては作者の秋本治先生が書いてくれるという可能性もあります。

2020年に日暮ねるおが起きたとしたら、秋本先生はどのように彼のことを描くのでしょうか。

世の中に暗いニュースがあふれがちなので、そういう明るく楽しいニュースが出ることを心から待ってます。


それでは!!

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