PRR会見全体01

栗秋祥梧、ぱんちゃん璃奈(りな)、大谷翔司、ウザ強ヨシヤ、勝次がトップ5!~2017年11月~2019年6月のREBELS公式インタビューnoteアクセス数トップ10を発表

キックボクシング&ムエタイプロモーション REBELS(レベルス)

ライター 茂田浩司

 REBELSのオフィシャルインタビューを担当して2年になります。2017年7月の小笠原瑛作ロングインタビューからスタートして、好評を得て大会の注目選手を山口代表やREBELSスタッフと協議して数名選んでインタビューしています。インタビューは、REBELS公式ホームページ( http://rebels.jp ) に掲載されると同時にプレスリリースされて、Boutreview、イーファイト、ゴング格闘技など、各格闘技メディアに掲載されています。

  その後、REBELS注目選手インタビューを「格闘技に興味のない人の目にも触れるようにしたい」と考えて、2017年11月から過去分を含めてこちらのnoteに掲載してみたところ、思わぬ収穫がありました。これほどの差が付くものなのか、と驚くほど、選手によってアクセス数のバラつきが激しいのです。

 そこで、noteから「投稿数が60を越えました!」というお知らせを貰ったのを機に、2017年11月から2019年6月27日現在までのアクセス数トップ10を発表したいと思います。


第1位 栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)


第2位 ぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)


第3位 大谷翔司(スクランブル渋谷)


第4位 ウザ強ヨシヤ(TESSAI GYM。現テレビ局社員)


第5位 勝次(目黒藤本ジム)


第6位 浅川大立(ダイケンスリーツリー)

第7位 KING強介(ロイヤルキングス。現fighting bull)


第8位 小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)


第9位 JIRO(創心會)


第10位 ウーさん(クロスポイント吉祥寺トレーナー)


 11位以下は、スアレック・ルークカムイ(スタージス新宿)、良太郎(池袋ブルードッグジム所属、teamAKATSUKI代表)、山口元気REBELS代表、丹羽圭介(TEAM KSK)、日菜太(クロスポイント吉祥寺。REBELS.58出場時)、UMA(K&K BOXING CLUB)、ハチマキ(PHOENIX)、鈴木宙樹(クロスポイント吉祥寺)、老沼隆斗(STRUGGLE)、宮越慶二郎(拳粋会宮越道場)対勝次試合動画公開、大野貴志(士道館新座ジム)、日菜太(PRR1出場時)と続きます。

 2017年11月からの1年間は「KING強介、JIRO、スアレック」が不動のトップ3でした。世間的な知名度がありそうな選手のアクセス数がさほど伸びず、人生劇場的なストーリーのある選手がぐんぐんアクセスを伸ばすのは意外な発見でした。

 その傾向をふまえて「キックボクサーのライフストーリー」を出来るだけ丁寧に掘ることを心がけてインタビューしていたら、2018年大みそかのRIZIN出場でウザ強ヨシヤインタビューのアクセスが跳ね上がり、その後、栗秋祥梧、大谷翔司、ぱんちゃん璃奈が前述したトップ3を超えました。

 最近では、YouTubeに試合動画が公開された際も、こちらで試合写真と一緒に記事にして掲載して、頻繁な更新を心がけています(笑)。その結果、全体のアクセス数が2018年よりも目に見えて増えた一方で「アクセスの伸びる選手、伸びない選手」の差も激しくなっている印象です。選手自らが頻繁にSNSを更新し、告知に努めてアクセス数を伸ばしたのが栗秋祥梧とぱんちゃん璃奈。その一方で、ほとんどSNSを更新しない大谷翔司と浅川大立が着実にアクセス数を伸ばす現象も起きています。

 大谷翔司は、BARで撮影した写真の雰囲気の良さ(スクランブル渋谷の増田会長が「大谷は面白いことを喋れないので」とわざわざ勤務先のBARで撮影する段取りをしてくださいました)と「自衛隊出身」が目を引いたのか、浅川大立はインタビュー内容が仕事と家庭で大変な責任世代の共感を呼んだのか……と推測してますがホントのところはよく分かりません(笑)。

 でも大谷、浅川はレアケースで、基本は「選手の知名度」+「選手のキャラと話の面白さ」+「本人のSNSによる告知」がアクセス数を左右するように思います。

 1つ言っておきたいのは「那須川天心と武尊が毎日SNSを更新して、自分自身と次の試合のプロモーションに努めているのだから、REBELS出場選手たちはもっともっと頑張ろう」ということです。「倒す試合」で多くの人を魅了している「天心、武尊」にSNSでも負けていたら、いったいどこで勝てるのか、と。もっと自分の試合を見て貰いたい、もっと自分のことを知って貰いたい、もっと大きな舞台で活躍したい、という思いがあるなら、せめて、試合が決まったら毎日SNSを更新してプロモーションしましょう。インタビューした時に選手には直接伝えてきましたが、これからも言い続けたいと思います。

 格闘技ブームとその後の「格闘技冬の時代」を知るライターとして、現在ほど平等に「ブレイクのチャンス」が与えられている時代はない、と断言します。団体の垣根が低くなり、希望すれば大舞台に出場するチャンスは増えていますし、SNSという「自分で自分を発信する手段」もあるのですから、それを活用しながら、チャンスを掴んでブレイクするか、チャンスを逃して無名のままで終わるかは本人次第。

 最近、自らの手でチャンスを引き寄せて、見事に掴み取ったのが「反逆のアンダードッグ」大野貴志です。彼は、1月の「パンクラス・レベルス・リング」の記者会見で試合順に異議を唱えて、山口代表やREBELSスタッフに強い印象を残し、8・18大田区総合体育館「K.O CLIMAX 2019」という大舞台出場の道を切り開きました。

 もし、彼が慣れない記者会見に緊張して、ただ「頑張ります。あとは試合で見せます」だけで終わっていたら、6・9「REBELS.61」でおこなわれたREBELS王者KING強介との「トーナメント出場者決定戦」の相手に選ばれていたかどうか。おそらく、選ばれていないと思います。詳しくはインタビューを参照 ↓


 REBELS公式インタビューも、世間にアピールするチャンスの1つだと自負しています。自分のことをもっと知って貰うために、SNSを更新したり、REBELSのインタビューや会見をどんどん活用して、アピールしていきましょう。さらなるブレイクを果たすキックボクサーの出現を大いに期待しています!! (敬称略)                ライター 茂田浩司

<NEXT REBELS!!>
8月10日(土)「REBELS.62」(後楽園ホール) 出場予定選手 栗秋祥梧、鈴木宙樹

 「REBELSを世界に持っていく」と誓う若きエース、栗秋祥梧と鈴木宙樹が2大会連続で揃って出場!!

  NKB、TRYHARDGYM、士道館ひばりヶ丘道場とREBELS初参戦の連盟やジムから新たな顔ぶれが出陣!!


〇スーパーフライ級 3分3回戦(延長なし) REBELS-MUAYTHAIルール
心直(REON Fighting Sports Gym/J-NETWORKフライ級新人王)
渡部ヒロシ(士道館ひばりヶ丘道場/MA日本スーパーフライ級3位)

〇63kg契約 3分3回戦(延長なし) REBELS-MUAYTHAIルール
洋介(渡邊ジム)
鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺) *鈴木宙樹の弟。2018年パンクラスネオブラッドトーナメント優勝。これが立ち技2戦目。

〇フェザー級 3分3回戦(延長なし) REBELS-MUAYTHAIルール
渉生(しょうい)(アントジム)
龍聖(TRYHARD GYM)

〇80kg契約 3分3回戦(延長なし) REBELS-MUAYTHAIルール
小西 拓槙(クロスポイント吉祥寺)
ナンファーCHU(アントジム)

 また「REBELS61」での激闘で感動を呼んだ45歳「永遠の成長期」、小磯哲史が連続出場!!
〇61kg契約 3分3回戦(延長なし) REBELSルール
小磯 哲史(テッサイジム)
恭介(インスパイヤードモーション)

*発表済みカード
〇<ライト級ウォーズ!!!>
1、スアレック・ルークカムイ(スタージス新宿/前REBELS-MUAYTHAI スーパーライト級王者)
vs 翔・センチャイジム(センチャイムエタイジム/INNOVATIONライト級王者)

2、遠藤 駿平(WSRフェアテックス三ノ輪)/MA日本ライト級王者
vs伊東 伴恭(LAILAPS東京北星ジム)/WMC JAPAN ライト級王者

*津橋雅祥(エスジム/元蹴拳スーパーフェザー級王者)対大谷翔司(スクランブル渋谷)は大谷の怪我により中止。

〇REBELS-MUAYTHAIスーパーウェルター級リーグ第3戦
津崎善郎(LAILAPS東京北星ジム)vs光成(ROCK ON)
吉田英司(クロスポイント吉祥寺)vs降籏健嗣(士道館 ひばりケ丘道場)

〇バンタム級 工藤“red”玲央(TEAM TEPPEN)vs Mr.ハガ(ONE'S GOAL)

〇58kg契約 NIIZUMAX!(クロスポイント吉祥寺)vs原島モルモット佑治(テッサイジム)

*<57.5kg契約 新田宗一朗(クロスポイント吉祥寺)vs神田賢吾(WSRフェアテックス荒川)>は、8月18日(日)「K.O CLIMAX 2019」(大田区総合体育館)でおこなわれることに。


「REBELS.62」
2019年8月10日(土)
17:00 開場,17:15 本戦開始
後楽園ホール
http://www.tokyo-dome.co.jp/hall/
【主 催】株式会社 Def Fellow
【協 賛】株式会社ランドハウジング
株式会社エム・ティ・エム
株式会社Tカンパニー
備長炭焼き鳥・駅
株式会社OFFICE MIRAI
【チケット価格】
 VIP席:\30,000(\30,500)
 SRS席:\15,000(\15,500)
 S席  :\10,000(\10,500)
 A席  :\7,000(\7,500)
 B席  :\5,000(\5,500)
 ※カッコ内は当日料金
 ※6歳未満は入場無料(小学生から有料、6歳未満でも座席を必要とする場合は有料
【チケット販売所】
e+(イープラス) http://eplus.jp/rebels/
[http://eplus.jp/ath/images/word/0000041345/5/ico/0000041345_5_ico.png]<http://eplus.jp/rebels/>
REBELS|e+(イープラス)チケット販売・予約<http://eplus.jp/rebels/>
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REBELS OFFICIAL SHOP
 参加各ジム
 参加各選手
 後楽園ホール

【チケット発売日】
2019年5月31日(金)
※後楽園ホール:未定


【スケジュール】2019年 プロ興行「REBELS」
08/10(土) REBELS.62 後楽園ホール

10/06(日) REBELS.63 後楽園ホール

12/08(日) PANCRASE REBELS RING(仮称) 新木場スタジオコースト


【スケジュール】2019年 「アマチュアREBELS」
07/21(日) 新木場Studio Coast

対戦カードやチケットの最新情報は、
REBELS公式ホームページにアクセス!!
http://rebels.jp


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