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<REBELS.56>白熱の競り合いと真っ向勝負のKO決着続出!! 次回は8月3日(金)REBELS.57(後楽園ホール)

写真:REBELS 、茂田浩司

6月6日、東京・後楽園ホールでおこなわれたREBELS(レベルス)56。
見応えのある好勝負続出でした。(試合結果は文末に)

これぞ世界最高峰の競り合い!を見せた
梅野源治vsピンペット

スネは腫れ上がり、アバラを痛めても
圧力を掛け続けて梅野が判定勝利を収めました。

「ルンピニースタジアム王者クラップダムへのリベンジ」に向けて、力強く再起を果たしました。

梅野源治インタビュー 「再び、世界で一番強い男になる夢に向かって」

初タイトルを賭けて一歩も退かない
白熱の戦いを見せた老沼隆斗vsJIRO。
本戦では決着がつかず、
王座決定のための延長戦へ。
2-1のスプリットで老沼勝利。

師匠の鈴木秀明さんと抱き合う老沼。
その傍らでうずくまったまま動けないJIRO。
残酷なまでに明暗がはっきりと分かれるのが格闘技。
でも、ここからが始まりなのです。

「天心世代」から新たな才能が出現! 「ムエタイキラーの遺伝子」を受け継ぐ19歳、老沼隆斗。 狙うは初タイトルと「メインイベンターへの覚醒

ラーメン店社員→溶接工→キック引退→ラーメン店店長→プロデビュー→初タイトル目前 (←今ココ) 曲がりくねったデコボコ道を歩いてきた男、JIRO。 「現在の夢みたいな環境に感謝して、 生え抜きとしてREBELSを盛り上げる選手になりたい」

互いの「倒してやる!」という勝負する気持ちが
ぶつかり合ったスアレックvs杉本卓也。

杉本卓也インタビュー「ウィラサクレックの貴公子がKOに目覚めた瞬間」

パンチを効かせて、畳みかけた杉本に対して、
落ち着いていたスアレック。強烈なカウンターを浴びせてKOしました。

敗れた杉本の勇気ある挑戦に惜しみない拍手が送られる中、打ち合いでの絶対的な強さを見せつけた王者スアレック。
マイクを持つと「K-1再挑戦」をアピール。
プライドを掛けたK-1へのリベンジに向かいます!!

潘隆成vs久保政哉、蓮沼拓矢vs濱田巧もよかった。

41歳、浦林幹が自らの経験や技術を総動員して、
勝利を掴むべく、必死に戦う姿に心を掴まれました。
挑戦する勇気を見せて貰いました。
会場には彼を応援すべく、
たくさんの人が足を運んでいたのもよく分かります。

前回大会から始めた
パンフレット購入者限定サイン会に
長蛇の列が出来たのも嬉しかったです。

残念だったのは南側上段の空席です。
平日開催で「行きたくても行けない」との声を
多数聞きましたが、お隣の東京ドームは
午後6時に3万人超の観客が詰めかけてるわけですから。

大会中、あるレフェリーがつぶやきました。
「今日は素晴らしい大会になりましたね。
これで空席があるのはもったいないですよねー」

こんなに素晴らしい選手がいて、
こんなに素晴らしい戦いがあって、

成長、再起、復活、敗北、挫折etc
1試合、1試合にさまざまな人間ドラマがあって、
こんなに感動や刺激を貰えるイベントはないです。

もっともっとプロモーションしていかなくては。


次回は8月3日(金)の後楽園ホール。
出場選手がリングに上がって挨拶しましたが、
”プロフェッショナルシスト”健太には脱帽です。
マイクを持って挨拶しながら服を脱ぎ、
締めはマッスルポーズ!!w

健太の試合は
記者会見~計量パフォーマンスまで
1つのパッケージになってますねw

左から安本晴翔、宮元啓介、健太、ハチマキ。
そして日本人キックボクサーとして
初めてONE Championshipと契約し、
6月23日マカオで試合をする小笠原裕典。
これまで弟・瑛作の活躍の陰に隠れていましたが、
いよいよ世界デビュー!こちらも楽しみです!!

<試合結果>メインイベント第8試合135ポンド(61.235kg)3分5回戦ルンピニージャパンルール

〇梅野源治(PHOENIX)WBCムエタイ世界スーパーフェザー級チャンピオン、ルンピニースタジアムライト級9位、元ラジャダムナンスタジアム認定ライト級王者

判定3-0(49-48、49ー49、49ー48)                       

×ピンペット・シットジャーディン(ルンピニースタジアムスーパーライト級5位)

セミファイナル第7試合 REBELS-MUAYTHAI スーパーライト級タイトルマッチ 3分5回戦 WPMFルール

〇スアレック・ルークカムイ(王者、スタージス新宿ジム)

2R31秒KO(初防衛成功)

×杉本 卓也(挑戦者、ウィラサクレック・フェアテックスジム J-NETWORKスーパーライト級王者)

第6試合 スーパーフライ級王座決定リーグ戦 最終戦 王座決定戦 3分3回戦WPMFルール

〇老沼隆斗(STRUGGLE)                      △3R0-1ドロー(28-29JIRO、29-29、29-29)、延長判定2-1(王座決定戦のため。公式記録はドロー、勝ち点は共に5)*老沼隆斗がREBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級王者に認定            ×JIRO(創心會)

第5試合 スーパーバンタム級 3分5回戦 WPMFルール           〇炎出丸(クロスポイント吉祥寺、元J-NETWORKスーパーバンタム級王者)5R判定3-0(49-48、49-48、49-48)                ×森下翔平(M-BLOW KICKBOXING GYM)

第4試合 64kg契約 3分3回戦 REBELSルール(ヒジなし)

△潘隆成(ぱん・りゅんそん。クロスポイント吉祥寺、元WPMF日本スーパーライト級王者)                          3R判定1-1ドロー(29-29、30-29(潘)、28-30(久保)       △久保政哉(PHOENIX、GLORYアジアトーナメント準優勝)

第3試合 スーパーフライ級王座決定リーグ戦 最終戦 3分3回戦 WPMFルール〇蓮沼 拓矢(テッサイジム)2R 1分4秒TKO(右フック)×濱田巧(team AKATSUKI) *蓮沼はKO勝ちにより勝点3、濱田は勝点0

第2試合 フェザー級 3分3回戦 WPMFルール               〇千羽 裕樹(スクランブル渋谷) 判定3-0  ×浦林 幹(クロスポイント吉祥寺) (29-28、30-28、30-28)

第1試合 60kg級 3分3回戦 REBELSルール                〇鈴木宙樹(すずきひろき。クロスポイント吉祥寺)判定2-0 ×テレカ∞(インフィニティ。NEXT LEVEL 渋谷)(29-28、29-29、30-28)

<次回大会>

「REBELS.57」 8月3日(金)東京・後楽園ホール
開場17:00 オープニングファイト17:10 本戦開始18:00

対戦カード
<ハチマキ、1年8か月ぶりの復活!>
64kg契約 ※ラウンド数調整中 WPMFルール

ハチマキ(PHOENIX)
元REBELS-MUAYTHAIライト級王者、スーパーライト級王者
vs
翔・センチャイジム(センチャイムエタイジム)
WMC日本ライト級王者

<西の爆腕vsスーパータフネス>
スーパーバンタム級 3分5回戦 WPMFルール

KING強介(ロイヤルキングス)
REBELS-MUAYTHAIスーパーバンタム級王者
vs
宮元啓介(橋本道場)
元WPMF世界スーパーバンタム級王者

<無敗高校生が前世界王者に挑戦!>
57kg契約 ※ラウンド数調整中 WPMFルール
ダウサコン・モータッサナイ(ウィラサクレック・フェアテックスジム)
前WPMF世界スーパーバンタム級王者
vs
安本晴翔(橋本道場)
元REBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級王者

主催 株式会社 Def Fellow
協賛 株式会社エム・ティ・エム
株式会社ランドハウジング
平松剛法律事務所
株式会社Tカンパニー
株式会社OFFICE MIRAI
備長炭焼き鳥・駅
株式会社三和トラスト
CHIVA

チケット価格
VIP席:\30,000(\30,500)
SRS席:\15,000(\15,500)
S席  :\10,000(\10,500)
A席  :\7,000(\7,500)
B席  :\5,000(\5,500)
C席  :\4,000(\4,500)
※カッコ内は当日料金
※6歳未満は入場無料(小学生から有料、6歳未満でも座席を必要とする場合は有料)

チケット販売所
e+(イープラス)REBELS OFFICIAL SHOP
参加各ジム、参加各選手、後楽園ホール

チケット発売日 2018年6月11日(月)
お問い合わせ
株式会社 Def Fellow REBELSプロモーション事業部
Tel : 03-6262-3760 Mail : inquiry@rebels.jp

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