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【草野球】〜チーム最後の活動〜

読んでいただきありがとうございます。
2024年3月23日 私が所属する草野球チームの最後の活動がありました。
と言っても雨天中止でしたが、
ショッピングモールのフードコートに集合して
代表からのお話と簡単な質疑応答、
部費の返金や道具の譲渡がなされました。

解散の連絡があったのが
ちょうど1週間前の17日でした。
直接の理由は、人数が思うように揃わないこと。
うちは人数が揃ってから試合日程を決めていたので
人数が揃わなければ試合すら組めません。
「先に試合を組んでから人集めをする」という意見もありましたし自身もその考えだったので
それを代表に伝えましたが、
「仮に試合当日、人数不足だった時に対戦相手に迷惑をかけてしまう」と言われて却下されました。
もちろんその考えにも一理あります。

ここ数年
人数が思うように揃わないことが多々ありました。
直近の試合も人数が揃わず活動中止になりました。
私も草野球を始めた20代の頃は
チームの人集めなんて気にもしなかったです。
まだ若いチームならいいんですが
年月が経つとメンバーも歳を取りますし
転勤等でメンバーの入れ替わりもあったりします。
そんな紆余曲折ありながら30年続いたチームに
自ら見切りをつける決断は容易ではないと同時に
潔さすら私は感じました。

正直申し上げると私は土曜チームの活動が
草野球チームで一番楽しかったです。
代表のお人柄も素晴らしかったですし、
在籍するメンバーそれぞれいい関係を築けていました。
どんなものにもいつかは終わりが来ます。
どう終わりにさせるのか?
今回のチーム解散で学んだ気がしました。

代表へ
30年間のチーム運営本当にお疲れ様でした。
そしてチームに誘って頂いてありがとうございました。前所属チームからご一緒させて頂いてかれこれ
10年近い付き合いになったと思います。
いつもにこやかでまずは自分が一番に楽しむ。
そして周りを楽しませる、チームが明るくなるような声掛けをする姿が印象的でした。
メンバーがヒットを打ったりした際の
「ナイスバッティング!」の声は塁上でも
本当によく聞こえました。
ここ数年はチームの諸問題について
よく個人LINEで意見をぶつけ合いました。
煮え切らない意見もありましたが
頑固さと柔軟さを併せ持った方でした。
願わくば3〜5年はこのチームでやりたかったですが
ちょうどいいタイミングだったかもしれませんね。

私はこのチームが続く限り草野球を続けようと
思っていましたがチームが解散した以上
もう草野球はいいかなと考えています。
今後は今所属しているチームも年内にケジメをつけて知り合いの方でメンバーが足りない時にたまに助っ人参加するくらいにしていきます。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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