山中康司

生き方編集者。ひとの「物語」が響き合う場を増やすことを目指し、対話の場づくりやファシリテーション、編集、カウンセリングなどに取り組む。関心領域は家族、パートナーシップ、キャリア、ソーシャル、ナラティブ。「グリーンズ求人」「キャリアデザインの教室」「生き方見本市」など関わってます。

「家族についての哲学対話」のすすめ

「家族」ってなんなんでしょう?

僕は普段「家族」って言葉をなにげなく使っているけれど、「家族」ってなんなん?って考えてみると、よくわからないんです。

ためしに辞書をひいてみると、

同じ家に住み生活を共にする、配偶者および血縁の人々。

とあります。

んんん? なんかピンとこないなー。

今では血縁じゃない、シェアハウスみたいなかたちもあるし、同じ家に住んでなくても、ブラジルに住んでるおじい

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当たり前の「家族」がなくなるなかで「人間つら!」にならないために、愛のある関係性をつくるということ

「生きていても、いいんだよ。おまえは……生きていても、いいんだ。本当に、生きていても、いいんだよ」
(『永遠の仔 第5巻』天童荒太 314頁)

生きていてもいいんだ、とたしかめ合える関係性

2年前にフリーランスになって以来、いろんなことをやっています。

キャリアや生き方について語る対話の場づくりだったり、キャリアカウンセリングだったり、企業の求人記事づくりのお手伝いだったり。先日は、「アイド

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灯台を立てるように、記事をつくる。

ある旅人が、レンガを積んでいる3人の職人に出会い、「ここで何をしているのですか?」と尋ねた。

1人目は「レンガを積んでいるんだよ」と答え、辛くて不公平な仕事だと考えていた。

2人目は「大きな壁を作っているのさ」と答え、家族を養うために仕事があることに感謝していた。

3人目は「歴史に残る偉大な教会を作っているのさ」と答え、完成した教会に訪れる人々の幸せまで考え、意義を感じて働いていた。

この

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心のパンツ、脱げてますか?

あなたは、パンツ脱げてますか?

いきなり失礼しました。リアルパンツの方じゃないですよ。「心のパンツ」の方です。

誰が言い始めたのかは知りませんが、僕のまわりでは「心のパンツ、脱ごうぜ」っていう会話がよくあります。

聞きなれない方からしたら「え、なに!?」って感じだと思いますが、実はこれ、「自分や誰かをありのままで受け入れる」ためにすごく大切なことだと思っているので、今日は「心のパンツを脱ぐ」

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「べてるな家族会議」から考えた、「家族の民主化」のこと

みなさんの家族は、民主的ですか?

とつぜんの問いかけ、失礼しました。でも、これ、大切な問いだと思うのです。

家族会議とは?

この言葉に触れたのは、先日参加した「べてるの家の当事者研究実践講座in町田『Let's 家族会議!』」でのこと。

北海道浦河町にある精神障害等をかかえた当事者の地域活動拠点「べてるの家」で「当事者研究」の実践に寄り添ってきた向谷地生良さんと、ご自身の家庭で「当事者研究

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