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おれというルンバ、脳みそ部屋を掃除する(2/27)

やばいなぁ、日記、書く暇ないなぁ。いや、暇はあるんだよな。基本夜に書くんだけど、イベントやら飲み会やらがあると、タイミング逃すんだよな。

べつにだれがこの日記の更新を期待してるわけでもないだろうけど、言い訳から入る。昨日はほめるBarだったのですよ。今回は10人くらいのひとが来てくれて、いい感じにで人生についての深くておもろい話があれこれできた。

例えば「心の栄養」の話。 ある方が「スマホに、うれしかった言葉をほうりこむ『栄養フォルダ』がある」って話したのをきっかけに、私は自然に触れる、私は内臓のことを考える、私は…と、一人ひとりが心を労る方法を話した。この時間自体が心の栄養だわ。おれも栄養フォルダつくろう。

で、今日。例によって下北沢のボーナストラックへ。さいきん家で一人だとだらけちゃうので、毎日来てる。何度来てもボーナストラックはいい。作業場所として、ってのもあるけど、いけばなにかしらあたらしい出逢いや発見があるのだ。

今日は「オープンダイアローグ部」が開催されてた。ちょうどオープンダイアローグについては学んでいて、実際に参加したことはなかったので、これは!と思い仕事の合間に参加。

これが想像以上に、よかった。自分がいま悩んでることを話し、みんなが聞く。その話を踏まえてみんながあれこれ意見を交わすのを、今度は耳だけで聞く。それをふまえてまた自分が話して…というセッションをやったのだけど、すげーよかった。

おれは「趣味が内省」って自称するほど内省が好きで、暇さえあれば(なくても)考えごとしており、ある方が「ルンバみたい」といってくれたように、脳みそっていう部屋のすみずみまで考えを巡らしてると思ってた。

けど、こうやってみんなからあれこれ言葉をもらうと、「え! その視点なかったわ」という気づきがある。おれルンバも掃除できてないところがあったのだ!

たとえば、おれは夢中になることがないのがコンプレックスなのだが、それはどうやら思考が外ではなくて内側にむく性質があるから。そんな性質を、やだなぁと思うこともあるのだが、今日の対話を通して「だからこそ面白い発想も出るんじゃないか、というかその思考のプロセスをたどるの、ネガティブな話のようでもどれもうまく意味づけするから、安心して聞いてられる」と言ってもらえて、そっか、おれの思考の過程を開示したら、それは他者からしたら安心とか、おもしろいになるのか!って発見があった。すごいなオープンダイアローグ。

このオープンダイアローグ部、週1で開催されるらしい。そんなコワーキングが他にあるだろか。尊いな〜。

けっきょくその時間作業できず、こんな時間まで仕事してるんだけど。なにしにコワーキングきとんねん、って聞かれたら、雑談しにきてるんよ、と答える。

サポートがきましたって通知、ドキドキします。