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ハネムーン記③~エティハド航空・往路編~

出発の地は成田空港

私たちは地方住みですが、移動費も含めて成田空港からの航空券が安かったのでまずは新幹線で東京まで移動。結論から言うと、やっぱり多少高くても最寄りの空港からの出発が良かったかもしれない…。行きはワクワクしてるからいいんだけど、帰りめちゃめちゃしんどいんですよね。やっと日本に着いたと思ったら、また移動だからね。

オンラインチェックインできてる?

まずは成田空港に到着。早速チェックインカウンターを探します。エティハド航空はアプリで出発30時間前からオンラインチェックインができ、座席指定ができてモバイル搭乗券も発行されるのですが、アプリ上で成田‐アブダビの搭乗券しか見れなくて、アブダビ‐ミュンヘンの搭乗券が表示できませんとなっていました。乗り継ぎ便に関してはまだ出発30時間前じゃなかったので座席指定ができないのは理解できるけど、これじゃオンラインチェックインできてるかわからないぞ…。

チェックインカウンターはオンラインチェック済みとそうでない列で分かれていたので、入り口の方に聞こうと思ったら、英語オンリーの方でうまく説明できず。とりあえずオンラインチェックインしていない人用の列に並ぶことに。これがめちゃめちゃ混んでいて、オンラインチェックイン済み列は空いていたのでモヤモヤしたなぁ。帰りの経験も踏まえると、どちらに並んでも結局紙のチケット渡される感じなので、済み列に並んでもよかったと思います。

シャワー&両替で準備万端

夕方発の便だったので、ちょっとでもさっぱりしたくて初めてシャワールームを利用することにしました。ここで化粧も落として、メディキュット装着。服はジャージにするか迷いましたが到着後着替える時間がなさそうだったので、楽な服装にとどめました。

あと、現地でのキャッシュってみなさんどうしてるんですかね。手数料・レートを考えると現地のATMでキャッシングがいいかなと思ったんですが、うまく引き出せなかった経験もあったので、多少日本で替えていくことに。ドイツのユーロとスイスのフランを1万円ずつ両替しました。クレカがあるから現金なんていらなくない?と思うかもしれないんですが、旅の目的の1つ、クリスマスマーケットは現金のみの屋台が多いとのことだったので、少なくともユーロは必要でした。結果的にはそこ以外で現金を使ったのはトイレくらいだったので、普通の旅行なら各通貨2,000円くらいでも良いかも(小銭で)。でも、現地でキャッシングをいくつかのATMで試したのですが、楽天カードもエポスカードもダメでした。私のやり方が悪いのか…。やはりキャッシングを頼りにしていると痛い目に遭いかねないので、結果的に両替していって良かったです。

エコノミースペースに着席

エティハド航空のエコノミーにはプラス8,000円くらいで少し足元が広い「エコノミースペース」があります。エティハド航空のエコノミーはとっても狭いという情報を見ていたので、とりあえず行きのアブダビまでは長時間なので、エコノミースペースにしてみました。エコノミーにしてはだいぶ広いので、体力温存のために選択してみてもいいかも。

アメニティポーチがエコバッグになっている

席に着くとブランケットとアメニティポーチ。これがエコバッグになっていていいなと思ったんですが、乗り継ぎの往復×2人分でとんでも無い数のエティハドエコバッグを持ち帰ることに。お土産がわりに家族にお裾分けしました。使い勝手はそこまで良くないです。

デザート地獄の機内食


久しぶりの機内食、楽しみにしてました。割と完食する派なんですが、エティハドの機内食は炭水化物と激甘デザートのダブルパンチ。

1食目。今から思えばこれはマシな方
これが1番美味しかった。
ソーセージがうますぎる。

お分かりいただけますでしょうか。常に左上に鎮座しておりますデザートが。こちら毎回出てきまして、ものすごおおおおおおくお甘いスイーツとなっております。元々甘いものが苦手でショートケーキとか1カット食べると胃がもたれる人間なので、毎回このデザートは2口くらいしか食べれず。あとはなんだかんだほぼ完食しました。たまに、日本人としては理解不能なサラダが出てきた。

機内での過ごし方

心配性な私は、エティハド搭乗した方のあらゆる動画をYouTubeで予習していたので、「日本語字幕で見られる映画ほぼなし」との知識を得ていまして、ネトフリでいくつか映画と韓ドラをダウンロードして楽しみました。エティハドに限らず、結局自分が見たい映画がないことも多いので、これが1番確実なのかも。

あと、過ごし方で1番大事だと思っているのは、とにかく寝ること。アメリカには行ったことがないので胸は張れませんが、往路で時差ぼけしたことないです。多分その秘訣は機内でめっちゃ寝ることだと思ってます。もっと言うと、現地の時間帯を意識して寝てました。ミュンヘンが夜なら寝て、昼間なら起きる。今回も時差ぼけしませんでした。え、お前だけじゃなくて、みんなしてないよ?それならよかった!みんなハッピー♫

次回、アブダビでのトランジットを経て、ついにドイツ・ミュンヘンに到着です。

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