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「寄り道プレミアム」をつくろう

日本からスタートアップ、ユニコーンを目指せるスタートアップを出すためには、新卒で大企業に行く人を減らすべきだという内容が強い言葉で書かれていました。

提言はこちら。

間違えたくない若者たちも安心してレールから外れられるよう、いつでもレールに戻れる環境を意識的につくることが有効です。新卒一括採用を通年採用にすればそれでよいのではなく、大学から大企業や官庁というレールのつながりを一旦切り離し、卒業から3カ月後でも、1年後でも3年後でも10年後でも、中途で入った人材が等しく社内のメインストリームで活躍するチャンスがある、という社会を大企業の協力を得てつくっていく。寄り道歓迎、むしろ寄り道プレミアムをつけてもよいと思います。


大企業から離れた身としては自分の存在を肯定してもらえる嬉しい言葉です。

さらには、かなり強いご指摘まで…!!

 経団連の経営者の皆さんに、経営会議メンバーにおける中途採用者の割合を尋ねて回ると、全員がプロパー、すなわち新卒で入った人たちというケースがとても多い。入社してから30年以上ずっと同じ会社しか見ていない人たちが集まって改革だ、イノベーションだって議論しているわけですが、さすがに無理があるように感じてしまいます。


と、ここまでは良い記事だな~というところですが、

今日はTwitterでスタートアップ界隈で盛り上がっていたのはこちら

DeNA南場さん(デライト・ベンチャーズ)がYOUTRUSTに出資というNEWSです。

日経ビジネスでの記事の提言とその解決策としてのYOUTRUSTとの点と点がつながる華麗な広報ムーブでした。

サムネは記事から借りました