小梶貴行| 音楽と食と人と。

小梶 貴行■滋賀県出身■20代を、インディーミュージシャンとして音楽に没頭し、30代で…

小梶貴行| 音楽と食と人と。

小梶 貴行■滋賀県出身■20代を、インディーミュージシャンとして音楽に没頭し、30代で飲食業界へ。■海外展開を目論み、業界を駆け巡るも、2021年夏、コロナウィルスに感染後、後遺症に悩まされ、退職、東京から約150km離れた群馬県は長野原町、北軽井沢に移住。音楽と食と人と。

マガジン

  • 日々のくらしと音楽と〜音で繋がる3人衆 つれづれ往復書簡

    • 11本

    音楽と食と人とが繋がる空間を作ってきた小梶貴行(カジさん) 岡山が生んだIdol Punchを神と慕う善木大介(ゼンキくん) ラジオDJ・フェスMCから音楽ライターまで担う高橋ちえ(ちえぞう) 夜な夜なカジさんのお店に集っては音楽を肴にお酒を酌み交わしていたこの3人衆。 しかしコロナ禍に入って会う頻度もめっきり減り、ある者は生活の拠点を変えかたやある者は音楽にまつわる知識をさらに蓄え、ある者は新しい仕事を始め。 しかしながらこの3人、どんなに環境が変わっても共通して音楽への思いは変わることはなかったとさ。 会って杯と共に語り合えない現状が続く今、それぞれの生活で鳴り響く音楽を大切につれづれにここに記しながら。日々を生き抜いていくとしましょう。 この書簡を目にしているあなたともいつか、音の鳴る場所で乾杯できる日が来ますように。

最近の記事

すこしずつまた。

色々なことが終わり、拍子抜けした感もあり、 あまり考えずに、日々流されるがままに過ごしています。 とは言え、何かやっていないと気が済まない性分なので、 結局何かしら動いてたりするんですがね…。 忘れてしまう前に、 すこしづつ書き残しておこうかなと思い、 またマイペースにnoteを更新していきますね。 2021年にコロナウィルスに感染し、そのご後遺症に苦しめられ、 今は2023年の年末。 この2年近く、本当に大変でした。 大変すぎて、記憶も曖昧になってきてるんですよね

    • 2023年の春になって。

      お久しぶりです、 かなり体調が戻ってきていて、 仕事に専念したり、 しっかり生活したり、 日々のことで精一杯で、SNSとかから離れてました。 最近は、頑張って早起きしています。 笑 当たり前のことかもしれませんが、 鬱症状なんかあると全くダメで、 昼過ぎまで起き上がれないことなんでしょっちゅうで、 「起きなきゃ。」って思うことを辞めたりしてました。 ちょっと、そういう鬱症状も無くなってきたので、 この春を機に、 朝起きること、 起きて散歩すること、 調子よければランニング

      • ありがとうございました2022

        2022年、もう終わっちゃいますね。 いろいろありすぎて、 あっという間だったような長かったような。 なんとか生き延びた一年でした。 正直、本当に辛かったし、ダメかと思ったときもありましたが、 こうやって年末を迎えることができて、 嬉しく思います。 「不安しかなかった」ころよりも、 「希望がみえてきた」一年でした。 色々なものをなくしたけど、 色々なものがハッキリした一年でもありました。 冷たいひと、温かいひと、 生きづらい場所、生きやすい場所、 寂しい時間、楽し

        • まさか来てもらえるとは。『アナクロ’N’ ROLL』TOUR2022 ver.2

          その②ロックと食と最高の空間。と百々さんの本のこと。 ぼく自身、楽しんでいた。 ロックと食と最高の空間。 それまで、何度かライブベントを開催いただき 「お世話をした」 なんてつもりは一切ありませんし、 逆に、いつも感謝しか無かったのですが…. それでもウエノさんには、 ぼくがコロナに感染し、療養期間を終えても体調が安定せずに 悩んでいるときなんかも、本当に心配していただき、 元気づけられたり。 百々さんには、 素晴らしい単行本「泥酔ジャーナル4」に、 少しぼくのことも

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        • 日々のくらしと音楽と〜音で繋がる3人衆 つれづれ往復書簡
          11本

        記事

          まさか来てもらえるとは。『アナクロ’N’ ROLL』TOUR2022 ver.2

          その① 本当に来ちゃったよ。 2022年5月14日、 モーサム百々さんとウエノコウジ大先輩が、 まさか北軽井沢まで駆けつけてくれました。 元々、渋谷の鉄板ベイビーで、 オープン当初から幾度となくライブイベントを開催してもらい、 打ち上げでは、立地もあってか数々のバンド仲間の方々や、 音楽業界の方々に集っていただき、 楽しい時間を過ごしておりました。 それこそ、善木さんには無理やり厨房に入ってもらって、 バイトのようにドリンク注いでもらったり、洗い物をしてもらったり、 こ

          まさか来てもらえるとは。『アナクロ’N’ ROLL』TOUR2022 ver.2

          5月も終盤になって、さいきんのこと。

          5月になって、ゴールデンウィークも過ぎて、 気がついたら5月も終盤。 春になっても体調の浮き沈みが激しく、 なかなか辛い毎日を過ごしておりました。 頭が回らず、PCに向かってキーボードを叩くことも難しく、 スマホを手に取り、ツイートするのも一苦労でした。 LINEの返信なんかも辛くて、既読スルーなんて日常でした。 でもまあ、暖かくなってきたこともあってか、 ようやく体調が安定してきました。 体調、とは言っても、どちらかというと、 「精神」の部分が大きく、 心が安定し

          5月も終盤になって、さいきんのこと。

          2022年の3.11

          小梶です。 しばらくの間、北軽井沢が寒いのもあって体調を壊しておりました。 眠れない夜も続いてしまったりして、 少し辛かったのですが、 気候が暖かくなってきて体調はゆっくりと戻ってきました。 そして、気がついたら3月11日でした。 今週末、息子の卒園式があるために久々に都内に戻ってきています。 本当に暖かいですね。 もう春ですね、北軽井沢との気温差に驚きです。 ダウンジャケットとマフラーを着込んでいたのに、 Tシャツと、ジャケットで充分じゃないですか。 びっくりです

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          今夜はWhat a Wonderful World

          色々なことが起こってしまう世の中、 どうか、安心してゆっくり音楽を楽しめる世の中が続きますように。 とりあえず今夜はこの曲を聴いています。 小梶

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          善木さんが忙しそう

          お二人へ。 なんか、面白そうな本を見掛けたので思わず買っちゃいました。 BRUTUS特別編集 完本 音楽と酒。 今日はこれ読んで夜を過ごします。 とりあえず報告まで。 コカジ #日々のくらしと音楽と

          つれづれと、はじめてみます。

          どうも、カジさんこと小梶です。 つれづれと、はじめてみましょう。 まずは、僕は今日はこの音楽を聴きながら書きますね。 ケンさんの言葉から始まるこのライブ映像、良いですよね。 当時、HUSKING BEE先輩のこの曲が大好きで、 いつも地元で学校の帰り道聴いてました。 青春の一曲です。 で、さあ、 何を書こうかな。 とりあえず、いつも3人で飲んでるときに近いテンションで、 たわいもない話を書き残したいと思っています。 3人の出会いは、2018年頃でしたっけ? 善木さ

          つれづれと、はじめてみます。

          ちょっと沈んでました。

          このところ、ちょっと体調を壊していました。 身体と心のバランス壊しちゃってた感じです。 年末年始を元気に過ごし、 「さあ、年明けから一気に回復させるぞ」 なんて意気込んで、 ちょっと頑張りすぎたみたいで。 それにプラスして、 1月からの群馬県北軽井沢は極寒で、 毎晩毎朝マイナス10度だったりしていて、 身体も芯から冷えて、 眠りも浅かったり。 それによって、 コロナ後遺症の症状のひとつでもある、 上咽頭炎という症状が、 寒さと乾燥により悪化していたようで。 精神的な

          ちょっと沈んでました。

          新年明けました。

          新年明けましておめでとうございます。 年末年始は、 北軽井沢にて年越しをして、 元旦に都内へ移動⇒家族と過ごして、 1月2日に息子と二人で僕の実家滋賀県へ行きました。 結構な移動が続いたので、 やはり少し疲れましたが、 お陰様で、この年末年始は体調がよく、救われました。 体調のことなんですが、 あまりネガティブなことはSNSなどにはあまり書き込みたくなかったのと、 コロナウィルスに関する情報というのは、 今現在、たくさんの情報が飛び交っていて、 正解というものがなくて、

          「不安しかない」2021年マイベスト

          2021年によく聞いた音楽のことを勝手に紹介します。 というわけで、今年は不安の一年でした。 不安しかない一年も過ぎ去ってしまえば、 あとは安心しかない。 と信じてます。笑 さて、今年の年末はたっぷり時間があるので、 今年とくに聴いた音楽のことを紹介させていただきます。 大変な一年でしたが、 素晴らしい音楽がたくさん生まれた一年だったようにも思います。 昨年2019年は、ライブやエンタメ業界も困惑の状況でしたが、 今年は、それぞれが新たな形へ進化した一年だったようにも

          「不安しかない」2021年マイベスト

          北軽井沢を選んだ理由。

          8月に、体調が優れず、とくに精神的な疾患に悩まされていて、 (不眠がとくに辛かった。眠れないというのがこんなに辛いというのは初めてわかった) とてもじゃないけど仕事もできなくなってしまい、 地元(滋賀県)に帰ろうかと考えた。 しかし、そのときの都内といえば、 毎日何千人って感染者数が発表されていて、 田舎に暮らす両親のことを考えると安易に帰るという選択はできなかった。 東京でこのまま生活をしていても、 この症状は決して改善されない気がして、 最後に頼ったのが、 5年ほど前

          北軽井沢を選んだ理由。

          2021.12_久々にnote再開。

          noteをまた始めることにしました。 ここにきて、新たな道に進むことになって、 色々と考えること、(あまり考えすぎないようにはしてますが。)が、増えてきたので、少しでもアウトプット出来たら、と思い、久々にログインしました。 先日、某ニュース番組に出演したり、(できれば違う形でメディアデビューしたかったです。笑)多くの方々のに知られることになったので、 自分が日々考えていることを、興味のある方に知ってもらえれば、と思った次第です。 興味のない方は、是非フォローしないで下さ

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          cmois [バイタルサイン] Live@CLUB Que-20140708

          20代の頃は、ミュージシャンで、 バンドばっかりやってたんです、僕。 そんな僕が、30代になってから、自分で組んだバンド。 cmois。 クモって読むんですが、 2013年だったか、2014年だったかに、どうしてもバンドがやりたくて、 それまでに出会った、本当に尊敬する、ミュージシャン仲間に声かけて、ライブまであれやこれや試行錯誤繰り返して、 短い期間で形になった。 改めて聞いて、 やっぱり良いなあ、 自分で満足してしまって、 生活のことなどあったりで、 一旦、止めてしまったけど、 いつかまたやりたい。 やっぱり、 曲、 詞、 素晴らしい。 曲を書いてくれたのも、 詩を書いてくれたのも、 演奏も、 それぞれ色んな経歴を持った、素晴らしいミュージシャンばかりで... 彼らの音楽に対する姿勢を、 見習って、 今は、自分の置かれた環境で、 自分の力を精一杯発揮したい。 このバンドに関わってくれた、素晴らしいミュージシャン達には頭があがらない。 いつかまたバンドをやる。

          cmois [バイタルサイン] Live@CLUB Que-20140708

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