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新しいアルバム作り

どうもー。こちらへの投稿は久しぶりです。
noteはなるべく継続的に途切れず更新するほうが良いようですが、ついつい時間もなくて文章かくのも遠のいてしまいます。
けれど、こうやって文章書くのは嫌いではないんですよ。自分の頭の中の整理にもなりますし、書いてるうちに新しいアイデアが浮かぶこともあるので、むしろ好きな方かもしれません。

さて、何を題材に今回は書こうかしらと思ったのですが、目下制作中の作品集について少し書いてみようと思います。
すでにTwitterやinstagramではつぶやいておりますが、いま、新しいアルバムのための作品制作をすすめています。
今まで作り貯めていた曲もあるので、その中から採用する曲を決めたり、新たに曲を書いたりしながら、ほぼ全体の曲が出揃いつつあります。
前作の「Réminiscence」は、コンセプトが固まるのが比較的早かったのですが、今回は、思いつくままに書き進めていった曲たちをどうまとめようか、と、思慮をめぐらせております。
で、最近になってようやくコンセプトも固まって、それに合わせて足りない曲を作っている、というような状況。
自分、曲を書くときもこうやってアルバム全体像を決めるときもそうですが、あまり固定的に考えないで、とにかくまずは思いつくままに輪郭をスケッチしながら、方向を考えていくことが多いかもしれません。
つくりながら、イメージが付いてくるような感じでしょうか。
もちろん、具体的なイメージがあって、それを音にしていくということもありますが、実は、前者のような作り方の方が多いかも。

つくりながら、「ああ、自分はこういうことが言いたかったのか」と気づくことも多いです。あ、文章書くときと同じですね(笑)

前作はピアノ小品集をつくると決めてたので、ピアノソロのみで構成しましたが、今回は、ピアノソロが中心になりつつ、ソロのみならず、ピアノ主体で違ったスタイルの曲も収録するつもりです。
穏やか路線は保ちつつ、ですが。。
もとはクラシックピアノから音楽を始めた人間ですが、あまり音楽をジャンルで区切るのは好みではありません。
洋邦のポップスを中心に、ロックやジャズ、ブルースなんかも好きですし、民族音楽や声明のような仏教音楽にも惹かれます。
雑食な部分もこれからの作品にちょくちょくと含めて表現していけたらなと思っています。
とはいえ今回は、前作からそう大きくは逸れたものにはならないと思いますが、、、前作とはまた違った一面を楽しんでいただけるような作品ができればな、と思いながら作り進めています。

これから出来上がった曲を練習して、秋までにはレコーディングしたいなと考え中。
リリースはもう少し先になるかなあ、という具合ですが、それまでにまたライブやれたらいいなとは考えています。

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