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そんなにキレイでいられない

はじめてのnoteを書いてから、ずっと考えていました。
「次に何を書こう?」
考えすぎて、いくつかの記事を中途半端に下書き・保存しては、そっ閉じ。
なかなかアウトプットに進めない。
そんな自分にもやもやしてました。
「あんな何かよさげな『NEXT STORY』がありそうなコト書いたのに・・・!」
正直凹みましたw

今朝、ふと気付きました。
「これって『人の目を気にして、動けなくなるパターン』じゃぁないか…!」
だいぶ無くなったつもりでも、あ~残ってたんだねぇ~(しみじみ)
でもこれが人間のごく自然な姿なんでしょうね。

いわゆる、誰もてめぇのコトなんぞ気にしてないのに『勝手な自意識過剰で気になる!』思春期状態。
そういえば最近「ダブルセブンティーン仲間」というありがたいお声かけいただいたな…
あ、でもコレ、きっと年齢関係ねぇな…w

アドラー心理学のアレだわ、コレ。

ここから、アドラー心理学の「人間の悩みはすべて対人関係の悩みである」を思い出しました。
「もし宇宙で一人だけだったら、生まれない悩みでしょ?」
「どこかで他者の存在を意識しているから、悩みって生まれるよね~」ってコト。

人はなぜモノを書くのか。
役に立つ情報を発信し対価を受け取りたい人、
自分の気づきを広めたい人、
人を楽しませたい人、
抱えきれない辛さをどこかに吐き出したい人。
全て「どこかの誰かに対して」行っていると言えると思います。

私は、ここがどういうアウトプットの場になるか、自分でもまだ見えません。
ですが、とりあえずこうしてその時感じたことを、真空パックしておく場所として使いたいと思います。
自分の倉庫としての機能だけでなく、ご縁あって読んでくれた方に、なにかしらよきモノとなればよいなぁ。

そんな訳(?)で、今日はアドラー心理学のおすすめ本を紹介したいと思います。

●おすすめの本●
人生が大きく変わる アドラー心理学入門
岩井俊憲


「アドラー心理学」が気になっている、すべての人におすすめしたい本。
Twitter上のHP制作の勉強してる人の間で人気の「いちばんよくわかるHTML5&CSS3デザイン きちんと入門」みたいな感じの、やさしく、あたたかい体温のあるUIの本。

並べてみたよ

心が弱ってる時にこの本を開いたら…
よく図解で見るような丸っこい人と、かわいいシロクマが居て、初めて会ったのにすげぇやさしくしてもらって、思わず涙があふれる、みたいな、やさしい世界が広がってる本です。
るるてあさんの「コウペンちゃん」に近いイメージ。
ムツカシイことをドヤ顔で言わないけど、さりげない包容力がある本です。

こんなかんじだよ

やっ、やさしすぎる…(涙)

アドラー心理学のベストセラー本で、ドラマ化もされた「嫌われる勇気」もありますが、心が弱ってる時の本としての入りやすさはこちらの方が入りやすいかも。
「嫌われる勇気」読んでみたけど、「なんか言葉が難しい、『青年』の口調が激しい、怖いよぉ…」と離脱しちゃいそうになってる人にもオススメです。
※あくまで入口となる本としての個人的見解です

私は2014年にこの本に出会い、アドラー心理学に興味を持ちました。
その後、札幌で開催されている研究会に参加したところ、主催の方がこの著者のお弟子さんでしたw
人生って不思議なつながりがありますよね…ホント。


noteの使い方もまだよく解っておらず、よちよち歩きの中、なんとか書いてみました。
とりあえず、少しずつ、進んでいこう。

読んでくださった方、ありがとうございます。

書く・描くことに使わせていただきます。 もっといいものを届けられるよう、精進します!