今遊んでいるゲームの話

ゲームの話が全然できていない、ということでプレイ途中だけど適当に思っていることを書く。 ふしぎ駄菓子屋銭天堂 ふしぎ駄菓子ばなし５０選まさかのノベルゲーム化した『ふしぎ駄菓子屋銭天堂』シリーズ。 好きな小説だったから、任天堂公式が取り上げてくれたのが嬉しかった！ 小説原作のノベルゲームは『キノの旅 -the Beautiful World-』しか知らないけど、ほかにもあるんだろうか。 説明を読むと「読書体験のデジタル化」に主眼が置かれていて、小説本文がボタンを押すと少しず

【OUのネタバレ含む】作品を読むということ

OUの感想かレビューを書きたいOUをプレイし終わって、なんとも言えない気持ちになった。でも、それを言葉に変換するのが難しい。題材それ自体はものすごく興味のあること（後述）だったのだが、一通り見ただけではフワフワしていて空をつかむような感じがある。 作品のメッセージをより具体的に読み取ろうと思うと、記憶が薄れた頃にじっくりプレイし直すか、スクリーンショットを見返してみる必要がある。 さらに悪いことに、「知っているのと知らないとでは物語の解釈に大きく変わってきそうな情報」がゲ

スーパーマリオワンダーの隠しワールドの最終ステージの攻め方を考える

バッジ・オン・パレード、めちゃくちゃ難しい！ アクションゲームの操作は言語化しにくいです。 それでも、言葉に直すことで考えやすくなる場面もあるのではないかと思い、メモのつもりで書きます。 言われなくても分かっているよ！分かっているんだけどできないんだよ！ということもたくさんあります。もっといいやり方があるのかも。 始める前にパワーアップアイテムを準備しておくと一部ごり押しできる場所もある。ファイヤフラワーのストックを1-2あたりで準備しておくとよいかもしれない。（ゾウは身体

つぶやき集

実生活の中に表現に値するものがある人がうらやましい頭の中のいくぶんかを常に仕事が占めている状態が続いていたので、そろそろ仕事とは全く関係がない、もっと別のことを取り込みたい。 そう思っているからか、noteで人が書いた日記や雑記を読んでいると楽しい。実生活の中での経験やその人特有の感覚が現れていると、読んでいて得も言われぬ心地よさがある。 対して自分は、仕事の話題はうかつに話せないことが多い。職場に話していない趣味や嗜好品があれば、それをネタに書くことはできる。けれど、今の

ラブコメ、ラブとコメディー、恋愛劇と喜劇。 ラブコメはコメディーなのか、という長年の疑問。緊張と緩和の材料として恋愛要素とギャグ要素を交互に出すパターンが多くてチグハグに感じる。 ただ、恋敵が現れない1対1の日常を描く作品はラブとコメディーがうまく融合していると感じることもある。

クリエイターフェスがあるならリーダーズ（読者）フェス、ROM専フェスがあってもいいんじゃないかという妄想。 良い作品をつくるのがクリエイターなら、良い読者、良い受け手とはどういうものなのだろう。

ゲーミングパソコンの下調べ２

この記事を書いて以降見つけた情報を基に、買う必要があるかどうかを考えてみます。 PC専門店で実物を見て店内にはグラボの解説やゲーミングモニターの選び方など、いろいろな情報が出ていました。自分で予習してきたことの裏付けが取れた一方で、やっぱり価格を見て踏ん切りがつかなくなってきました。 中古のゲーミングノートパソコンで、ちょうどよさそうなものがありましたが、それでもけっこう勇気の要る金額です。 動作確認済みとはいえ中古品ですし、今のPCを買って失敗だったのもあるので、慎重

作者の手のひらの上に乗るのが嫌になることがある。

昔、マンガ「ハイスコアガール」のファンブックを読んで、なんか嫌だなぁと思ったことがあった。作者が作品の設計について語っているのだが、こういうことを狙ってこういう風に人物を作ってこういう風に描いて、みたいな話を読んで、ぼんやりとした不快感をおぼえた。 ある日、朝日新聞の「折々のことば」を読んだ。このコーナーはお世話になった恩師の先生が好きだと紹介していた影響で好きになった。 さすがにこのコーナーのためだけに朝刊を購読する気にはなれなかったが、たまに無料で読める範囲で記事一覧を

【ネタバレを含む解釈とレビュー】Hello Goodboy

ゲームの内容を基に考察メモを作りましたが、改めて物語の内容を要約しながら、解釈、感想、レビューを書いていきたいと思います。 自分の死に際をどう過ごしたいか本作Hello Goodboyには前日譚としてRage in Peaceという別作品があります。こちらは未プレイのため（いずれやりたい！）、その内容とは矛盾する解釈が含まれる可能性があります。また、背景情報として必要なため、ストアページに掲載されている範囲内で言及します。 その作品の主題が「理想の死に方をすること」です。

ゲーミングパソコンの下調べ

よく分からないままにほしがっているもの、ありませんかずっとゲーミングパソコンがほしいと思っています。 その気持ちが強まっているのは、今のパソコンで遊べなかったゲームがあるからです。 起動はしても画面がカクついて、ストレスフルだったので、やめました。 そこそこの性能のものを選んで買ったつもりだったので、けっこうショックです。 そこで調べ直したところ、足りていないものが分かりました。 GPUです。 画面表示に特化したパーツそもそも画面表示専用のパーツが存在すること自体を知り

ゲーミングPCがほしいけど、とりあえずこれを買っておけば一通り遊べそうという機種がどれなのか分からない。大きい買い物だから失敗できないしな。 でもきちんとしたグラボ搭載PCを買わないことには、Steamのウィッシュリストがいつまでも消化できない。

【ネタバレあり】Hello Goodboy 考察メモ

この記事についてインドネシア発の選択方式アドベンチャーゲームHello Goodboyの考察メモです。 断片的に描かれたものをつなぎ合わせて、物語の全体像を明らかにすることを目的としています。メモなので箇条書きが中心です。 ２０２３年８月時点で公式日本語訳が出ていないため、解釈は英語版に基づきます。セリフやテキストに言及する場合は、個人的な解釈による仮の訳であり、正式なものではありません。現地の文化や英語に対する理解力が足りずに、誤りを含んでいる可能性があります。お気づきの方