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小学校受験 遊びからの学び

※2024年1月にアメブロで投稿した記事のリライトです。

こんにちは。コキア受験教室の桜井です。

昨日は上の子と下の子に別々の用事があって、とても忙しい日曜日でした。私は、ご招待を受けて、下の子と一緒に東京大学の山上会館に行ってきましたよ!

だんだんと " 家族全員で公園 " が難しくなってきますね。特に上の子は思春期を迎えつつあり、順調な成長が嬉しい反面、少しずつ離れていくその手を日々感じています。まだ少しでも子どもたちが付き合ってくれるうちに、たくさん行っておきたいと思いました。

そんな公園の話題から、今日は、" 小学校受験に活かせる遊び "についてお話します。

言うまでもなく、日々の遊びというのは、子どもたちの健やかな成長にとって大変重要です。そして、小学校受験を控える皆さまにとって、試験に直結するところでもあります。

例えば、トランプやオセロ、すごろくなどもペーパー試験や巧緻性・行動観察にとても役立ちます。
公園遊びは、運動考査そのものです。マネっこ遊びやリズム体操も、行動観察頻出の問題。

私も、よく子ども達と一緒に「ジェスチャーゲーム」や「マネっこゲーム」をして遊んでいましたよ。

そう言えば、我が子の幼稚園で「こんなことこんなことできますかゲーム」というのを先生がやってくれたことがあって、それが園児間で流行っていた時に、よく親子でもやりました。こういうのは行動観察対策の一環としてピッタリだな、と思います。

ラボ会員の方には課題としてもお送りしているのですが、こうした日々の遊びを通して、しっかりと受験対策は積み重ねられます。そして、幸運なことに、親も子も笑顔になれる。最高の試験勉強です。

ペーパー校を受験するからと言って、ペーパーばかりやらせていませんか?単に「ペーパーの難易度が高い」とか「ペーパーで足切りがある」というだけで「ペーパーだけやればいい学校」という意味ではないですからね。

もちろん受験をされるのであれば、メリハリをつけた座学の時間も必要ですが、親も子も、思い切り一緒に遊んでみる時間を設けるのはいかがでしょうか。ここにも書きましたが、我が家もやっていましたよ。(この記事は特に受験経験者からの反響が大きく、やはり同じように皆さん色々と工夫していらしたんだなと感じました!)

私としては、近ごろ姿勢が崩れがちなお子様が多く、「いっぱい体を動かして体幹をしっかり鍛えていただきたい」という気持ちも一つあります。
でも、そんな私の打算を差し引いても、幼児の遊びは良いことしかありません。

なぜなら、合否を超えた意味って、そこにあるからです。後で、必ず「あのときは、必死で大変だったけど楽しかったな」と思うはず。

ぜひ、そんな今しかできない濃い時間を家族でお過ごしくださいね♪


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