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#2.アンパンのヒーローも「コレ」がないとやってられないよね

今日もお疲れ様です。
期限ギリギリだった作業をほぼ徹夜で対応したのにその締め切りが一日後ろだったことに朝になって気がつき、ちょっと凹んだこきちです(あ、会社の仕事ではないです)。
身体が資本と前回記事を書いておきながらこんなザマの僕です。「仕事できないやつ」と思われるかもしれないけど、この note では等身大の僕を書いていくから良いのです。

さて、今回は “アンパンのヒーローでも「コレ」がないとやってられないよね” という内容で書いてきます。アンパンのヒーローというのはもちろんチビッ子にお馴染み “アンパンマン” のことです。彼が誰かを助けた後、恐らく助けられた人はこう言いますよね?

「ありがとう!」

これは自分でも忘れないようにしようと、自戒を込めて書き留めておきます。皆さんは日頃から「ありがとう」を言えてますか?
(月並みなテーマで恐縮です…)

日頃から「ありがとう」言えてますか?

昨年に子供が産まれ、家事・育児をやっていく中で、母親の偉大さや妻の存在のありがたみを感じてある時、妻との会話中に「父親になって○○(妻)に感謝することが多くなった」「 ありがとう とよく言うようになったな」と伝えると

「いや、言うほどそんな言ってないよ、むしろ付き合ってた時の方が言ってたと思う」

「っんなバカな…」と思いました。妻の記憶違いを疑いました(←おい)。
でも、ここで重要なのはどっちの認識が正しいことではなく、想いがあっても伝わってないこと、そして自分が思っているより「ありがとう」と伝えられてない可能性があることです。よくネット記事とかを見ていて「夫がありがとうを言ってくれない」みたいな内容のものを見かけます。必ずしも男性側が言えてない、ということではないと思いますが、「ありがとう」を伝えられず悩んでる方は実際にいるようです。

「母さん、茶っ!」の後は必ず「ありがとう」でしょ?

これは完全にイメージの話ですが、昭和?のお茶の間の風景で「母さん、茶っ!」という描写があります。

妻「はい、お父さん」
 「コト」(湯呑みを置く音)
夫「ん」
 「ズズー」(お茶をすする音)

「ん」じゃねーよ、「ん」にありがとうの意味は込められてねーよ。昭和ではみんなマヒしててよかったかもしれないけど(←失礼)、令和にそれやったら袋叩きだぞっ…..って話です。客観的にイメージすると「そりゃないわ、お父さんさむー」とか思いますが、案外できてないと考えると怖くなりません?このケースはお母さんのお節介ではなく、お茶を依頼してお母さんから施しを受けたものですよね。明確に「やってもらった」と分かるのでお礼しましょうよって話です。お父さん側の言い分は今回は割愛します。
そもそも母さん、茶て….私はお茶じゃありません…..ってコントになりそうなので次に進みます。

「ありがとう」のパワー

何気なく伝える「ありがとう」ですが、凄いことに何回言ってもそのメッセージの価値は変わらないんですよね。そんなちょっとのことで伝えてたら…みたいな反論がありそうですが、やってもらったことの対価として考えたら是非言っていきましょうって思います。別に「ありがとう」を言ってもらうためにやった行いじゃなくてもこの言葉をもらったら、「やってよかったな」「次もやってあげようかな」って少しなりませんか?認められた感?承認欲求が満たされるというか、ド直球で伝えてくれたら何か気分がいいし….しかも、この「ありがとう」という言葉はちょっといやらしい話「無課金」なんですよ。誠意を持って伝えることで逆に自分の印象アップに繋がる可能性すら秘めている。(←大袈裟?)いずれにしても人間関係を良好にするためには有効と考えます。意識したいものです。
お客さん・友人・パートナーに何かやってあげた後、

相手A「ありがとう、めっちゃ助かったよ!(+キラキラ瞳)」
相手B「んっ………」(+死んだ目でスマホ)

どっちがいいですかね?言わずもがなと思います。

「ありがとう」がないと何か悲しい

最後に冒頭のアンパンマンの話に戻りますが、僕は今回のテーマを考えた時にふと頭によぎったことがあります。
もし、「あのアンパンマンが全く感謝されなかったら、ヒーロー活動を続けるのだろうか?」…お前は何を考えてんねんって感じですが、愛と勇気が友達で誰にでも優しい「The HERO」の彼も誰かを助けた後に「ありがとう」がなければきっと切なくて何のために自分の顔を分け与えているのか分かんなくなると思うんですよね…僕ならきっとそうです。「カバオこのヤロウ」ってなると思います(アンパンマンの精神力は僕の想像を遥かに超えてるかもですが….)。
※カバオくんはちゃんとお礼が言える子です

最近、僕はスーパーやコンビニでも会計後に「ありがとう」を伝えるように意識しています(言えなかった時ももちろんありますが、軽く会釈はしますよ)。正直、「客なんだから」、「金払ってんだから」という感覚はナンセンスに思います。感謝の気持ちは大切です。
記事を読んでくれる方々に改めてこんなこと伝える必要もないと思いますが、もし「最近言えてないかも」と思った方はちょっと意識してみてくださいね。僕も忘れないように気をつけます!

以上です。記事を読んでくれて「ありがとう。」



ございました。(さすがに読者の方にタメ口は言えん…)

最後までお読みいただきありがとうございました。
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