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私とコロナとPEI.(プリンスエドワード島)Vol.13

春・春・春、PEIにもやっと春が来た!まだ木々は葉をつけていないが芝生がみどりに色づき、今日はジャケット無しで出かけられた。連日新型コロナウィルスのニュースと制限のある生活で気が滅入っていたので、嬉しかった。アイランダー(PEIの島民の事をアイランダーと呼ぶ。) 達も同じようで、ボードウォークではマラソンをする人、サイクリングをする人をたくさん見かけた。

春の訪れと共に『Blue jay・ブルージェイ』もよく家の周りで見かける様になった。その青さはとても美しい。。。

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『小麦粉が消えた!』

最近スーパーで見なくなったモノがある。それは『小麦粉』。自宅待機で皆が家でパンやケーキを焼く機会が増えたために小麦粉が品薄になっているらしい。イーストも同様だ。

我が家は小麦粉がなくなる一か月程前に、10kgの小麦粉を買っていたのでまだ小麦粉不足にはなっていないが、最近夫がよく小麦粉を使った料理を作るのでだんだんストックがなくなってきた。なくなる前にスーパーに戻って欲しい。いつだろう、、、小麦粉が買えなくて困るという経験をしたことがないので、どれ程不便なのかはまだ分からない。(てんぷら粉もお好み焼き粉もチヂミ粉も小麦粉以外に常備。) きっと日本では小麦粉がなくなるという事はないだろう。なくなるとしたら米かな。

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『PEIの新型コロナウィルスの感染者数』

現在のPEI、新型コロナウィルスの感染者は26名で感染者は増えていない。回復者は24名 (4月25日現在) なので、島内では現在2名が陽性ということになる。そんなポジティブなニュースもあってか、春の陽気だからか、スーパーの緊張感がちょっとゆるんだ気がする。ただ、他の州は未だ感染が拡大しており深刻な状態である。新型コロナウィルスの影響で、本来ならば受けられるはずの手術も受けられずに病状が悪化しているケースがたくさんある。また、先日ノバスコシアで銃撃と放火で多くの人が亡くなるという痛ましい事件が起きた。カナダはアメリカ同様に銃の所持が認められていると思っている人が少なくないが、カナダでは銃の所持を認めておらず銃の規制は厳しい。なので、この様な銃関連の事件はほとんど起きない。ましてやノバスコシアという小さな州での事件だったのでカナダでも衝撃であり心が痛む。これも新型コロナウィルスの影響なのか。。。

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余談だが、裏庭でブルージェイを追いかけていたら今まで見たこともない秘密の小道を発見した。この先はどこまで続いているのか。

今度冒険してみたいと思う。



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