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起業の悪いところ(完全に主観として)


やっぱり、まだ起業をしたことがない人にとっては、起業したあとの想像ってしにくいと思うんですよね。
実際には自由そうだけど、リスクもある。
そういったところのリアルな部分ってきっと知りたいんじゃないかな?ということで、完全なるぼくの主観でしかないですが、今回は書いていきたいと思います。

簡単なぼくの背景を説明すると、現在妻と2人暮らし、起業して約9年目。主に、こうしたアウトプットを日常の中で行いながら、そこで出会った人たちに、自分の対話を提供して、生計を立てています。ただ、はじめからこの形にたどり着いていたわけではなく、一番はじめは飲食店の開業を目指していたり、とにかく稼いでみたくてインターネットビジネスに挑戦してみたこともありました。
今のような、セッション形式のサービスをはじめたときも、ガッツリとノウハウを提供するコンサルをしていたときもありますし、コーチングのように一切アドバイスをせずに話を聴くというスタンスをとっていた時期もあります。今は、そういった形式にとらわれないという形式になってますけどね。笑


さて、ここまで読んでいただくとわかるように、起業の悪いところの1つが、正解がない。ということです。そのため、お伝えしてきたように、色んなことを考えながら、常に試行錯誤をして、ときには今までやってきたことをガラッと変えていくような柔軟性も必要になってきます。かなり時間も想いも費やしてきたのに、スパッと手放さなければならないことなんてしょっちゅうです。

あとはなんと言っても、収入面での不安定さというところだと思います。みなさん、毎月安定的に収入を稼げるようになったら独立しよう。と考えている人が多いのですが、もしかすると、その感覚は会社員のお給料の感覚が強いからかもしれませんね。
ぼくはもう約10年ほど、誰かからお給料を貰うという世界から離れてしまったので、毎月安定的に決まった額のお金が自分の口座に振り込まれるという感覚がなく、必要な分を自分で稼いで、それで生活するという感覚が今は強くなっています。
つまり、安定という言葉の捉え方もきっと違います。
例えば、今月は150万の収入があり、来月は20万の収入だった。その次の月は10万。そんな状態をきっと不安定と言うんだと思います。
でも例えば、1年間を通してみれば、600万の年収だとしたらどうでしょう?
先程の月々の収入の波は不安定と言えるでしょうか?

つまり、起業すると、見るべきところは、年収として、どのくらいのキャッシュが手元に残せるのか?というところで、月々の月収というところはあまり意識してはいません。これは業種にもよるとは思いますが、その業界によっても繁忙期、閑散期はあるでしょうし、農業や漁師さんのように、1年の中で、ドバっと稼ぐ時期と、ほとんど稼働せずに稼がない時期があるような収入形態の人もいます。


ぼくも、多い月だと会社員時代の何倍も売上がある月もあれば、全然ない時期だと会社員時代よりも少ない売上の月もあります。
でもトータルでどのくらい自分が動くとどのくらいの収益になるのか、どこのタイミングでしっかりと稼ぎ、どこのタイミングでそのための準備をはじめるのか、といった計算を持ちながらビジネスを動かしているので、毎月不安定な収入の中でも、ゆとりを持って、楽しく過ごすことができています。


いかがでしたでしょうか?正直、他にも挙げるとキリがありません。笑
・孤独との戦いであったり
・確定申告をしなけれなならないとか
・体調管理をしっかりとしなければならないとか
・周りに怪しまれるとか


ちょっと、書いていてリアルな部分なので、少しテンションが下がってきたので、次回は起業の良いところも書きたいと思います。笑

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