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【アウトプットのコツ】自分の発信をただの日記から価値提供に変える方法


料理をつくって、食べて、「とっても美味しくつくることができました〜」と書くのは日記になるが、この料理をつくるとき、「この部分がとくに難しくて、こういうところに注意してつくると上手くできるよ」と書くことで、価値提供に変わる。


この文章だって、今日のぼくの日常をただつぶやくだけだと、単なる読み物としてあなたには届くわけだが、その日常からあなたにも活かせる気づきを伝えられたら、単なる読み物から自分に必要な情報に昇華する。

部活で先輩やコーチが、自分の練習してきたことをぼくたちにもできるように教えてくれたときのように、職場で先輩が自分たちも経験してきたことを後輩のぼくたちにコツとして教えてくれるように、自分の発信にも、誰かが自分に置き換えて活かせるように、コツやその本質、構造などを抽象化して届けてあげられると、読者には価値を感じてもらえるアウトプットになっていく。


もちろん、日記のような発信はダメだと言いたいわけではない。それもあなたを表現する立派な発信だ。ただ忘れてはいけない。あなたの発信を受け取るのも、その記事を読むかどうかも、すべてその人の自由。

でもその中で読んでくれている人は、自分の発信に大切な時間を費やして読んでくれている。

自分に対して時間を割いてくれていることを決して忘れてはいけない。

だからぼくは単なる日記のような発信よりも、価値提供をしたいとついつい思ってしまうのだ。

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