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【10年間の経験で得た、発信から仕事を創る方法】伝わるには、努力が必要


先月、メルマガの方で新企画の募集を行っていました。

「起業のスイッチ」というコンセプトで、起業に向けて本気になれるスイッチを入れるために来てもらうサービスです。

この企画をはじめようと考えたのが2月のはじめ。ゼロからコンセプトを考えて、告知をしはじめたのが大体2月の2週目でした。

今回はメルマガの読者さん全体に募集を行うのではなく、事前に興味を持ってくれる人に手を挙げていただき、その手を挙げてくれた人たちにのみ募集を行うというやり方をとりました。


募集開始の1日目から早速反応してくれる人もいて、少しやってきたことが報われた感覚を得ながらも、今回は1週間の募集期間と、少し長めに設定し、その間も新企画のお知らせは継続して行いました。

それから1週間後の24時に募集を締め切ったのですが、募集締め切りの3時間前の時間帯が、今回、初日の次に申し込みの数が多いという結果になったのです。


ぼくはこの結果を受けて、面白さを感じました。

なぜなら、今回の企画を案内しはじめたのが2月初旬。そして、募集締め切りの日まで、そこから約1ヶ月。その間にメルマガだけでも、新企画の案内を配信した数がざっと20通でした。

わかるでしょうか?20通届け続けて、最終日に反応してくれた人がいたわけです。言い換えるなら「新企画の募集をやってますよ!」というメッセージをいろんな表現に変えながら、1ヶ月の間に20回行ったってことです。

これはしつこいと思われると思いますか?ぼくはこのくらいやるべきだと思っているのです。それくらい、人に伝えるって大変なんです。

20回伝えてやっと最終日に反応してくれた人が、今回で言ったら多かったわけです。


だからこれを読んでくれているあなたも、少し伝えたからって、2、3回案内したからって、伝わったなんて思わないでほしい。これだけお知らせしたらしつこいかな?なんて思わないでほしい。自分が伝えたいことが伝わるって、それだけ努力が必要なんですよ。

ぼくはこの仕事を10年続けてきて、その部分をとても学んできました。

だから何度でも伝えるようになったのです。しつこいと思われたっていい。それで伝わらないより全然良いと思えるようになったのです。

ぼくが自分の発信から仕事を創ることができるようになった、一番のコツです。

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