情報発信は、ついつい誰かの影響を受けてしまいます。

ぼくも今まで、何人からの影響を受けてきたことでしょう。もうね、誰かと自分を比べてたらキリがないんですよ。比べてしまう気持ちはわかるんですけどね。

「あの人みたいに発信できるようにどうやったらなれるんだろう？」
「あの人みたいな文章はどうやったら書けるようになるんだろう？」
こんなことを考えてしまうことは、日常茶飯事です。

ではぼくから提案です。
思いっきり真似してみたらどう？あの人になりきって発信してみるんですよ。役者さんみたいに。

有名な筆者のように書きたいのなら、あなたがその有名な筆者になりきって書いてみるんです。その際は、中途半端に自分自身に戻っちゃダメですよ。完全になりきってみてください。


これをめちゃくちゃやってみると、ある時点で気づくんです。先にネタバレみたいになっちゃいますが、あの人のようには発信できないし、大変だなって。

ありのままの自分で書いたほうが、めっちゃ楽じゃんって気づいちゃうんですよ。

その域にたどり着いたときに、自分の発信活動に変化が現れるんです。発信が楽しくなってくるんですよ。これがとってもオススメの状態。ここに気づいてほしいんです。

あの人のような発信ができるようになることより、発信が楽しんでできるようになる方が、よっぽど重要だということを。

ぼくはここに気づくまで、ずいぶん時間がかかりましたが、これを読んでくれているあなたにはぜひ知っておいてほしいです。
もっと楽しむために時間を使え！って。お節介な対話人間より。

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