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なんとなく良い大学に行きたいと思って一般受験に挑戦する前に知ってほしいこと

基本的に大学受験は高校偏差値からマイナス5~10に行くのがボリュームゾーンになるといわれています。


このことを私は、運命だと呼んでいます。

多くの生徒は、自分が行くことになるだろう大学の偏差値と志望する大学の偏差値は、かなり離れているはずです。だから、受験はかなり大変なのです。


このことをあまり実感できない子がやっぱり多い。運命を変えるわけだから
相当努力が必要なのに。


高校偏差値が違うと、勉強に対する考えや態度、基準が違います。たとえば、なにげなく「復習しておいで」といっても、どの程度復習するかは生徒によって違うわけです。軽く見返すだけの子、もう1度解いてみる子、知らない単語を調べたりする子など、復習の程度、当たり前が違うのです。

このような違いが1つだけでなく、無数に存在しているわけです。それが積み重なって大きな違いになっていきます。これが成績に反映されていくのです。


習慣や考え方は周りの環境に影響されて形成されていきます。高校のカラーに染まっていくわけですね。高校偏差値が低い子が良い大学に行くためには、この無意識に身にまとった習慣、考え、態度などさまざまなものを取っ払っていかないとダメなのです。

でも、どんなに頑張ろうとしても、なかなか変えることができないのです。先生の熱い話を聞いたすぐ後は、その威力で頑張るけど、少しずつ効果は薄れてもとに戻るなんてザラです。っていうか普通です。


長い年月をかけて培ってしまった習慣や考えは抜けません。だから運命なのです。取っ払おうとしても、もとに戻ってしまう。まさに運命なのです。


この運命を変える方法は、少し高い壁を作って、乗り越えていくことです。

たとえば、英単語帳を短期間に仕上げるのがオススメです。youtubeとかで方法はたくさんあるので、好きなものを試してみるとよいでしょう。短期間で仕上げられる生徒は成功する確率が高いです。英単語は最初にやるものですが、意外と正念場です。

今の自分はここまでしかできないと勝手に限界の線を引いてはいけません。少しでも今の自分を変えてやるという心意気が大事です。





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