ココカラダヨリvol.1

トップバッターは代表への愛が溢れるこのメンバー。聞いているこっちが照れ臭くなってしまいます。

Profile
小牧かなで
鹿児島大学二年生
ニックネームはかなでぃー
自称しっかり者だが、実は一番の甘えん坊。
第三回ココカラカイギ広報班

以下
聞き手：あ(あっこ)
話し手：か(かなでぃー)

あ・か：よろしくおねがいします！

あ：まず、ココカラカイギに携わったきっかけはなんですか？

か：2年生の4月に、第6回のきさき市の報告会に行って、そこで佐々木彩華さんに出会って。私はゼミの先生に誘われて行ったんですけど、彩華さんはひとりで来てて。話しかけてくださったときに、彩華さんが次ののきさき市の実行委員やろうかなっておっしゃってたんですけど、そのあと実際に実行委員になられてて。

あ：へー！

か：ひとりで来てたうえに、有言実行できるなんて、すごいじゃないですか。その時から彩華さんを尊敬するようになって。そんな彩華さんから、運営一緒にやらない？と声をかけていただいたのがきっかけですね。

あ：なるほどねー！

か：しかも彩華さんが代表をするということで、かなでぃーと一緒にがんばりたいとおっしゃってくださって…(照)大好きな人からそんな風に言ってもらえて、これはやるしかないなと思いましたね。

あ：相思相愛だね。(笑) 彩華もよくかなでぃーのことかわいいかわいいって言ってる。

か：そうなんです。(笑)
最初私には絶対できないって思ったんですけど、実行委員やったら、少しでも彩華さんに近づけるかなと思って。やりたいっていう気持ちを大事にして、即決しました。

あ：その気持ちすごく大事だね。
　　次に、ココカラカイギに関わる前と今では、何か　変化はある？

か：1年生の頃は、周りに頼れる友達もいなくて、環境にも慣れてなくて、全然充実感がなかったです。自分の思い描いていた大学生活とのギャップを感じて、自分が嫌いになっていました。

あ：わかる。

か：そんな時期に彩華さんと出会って、目標となる人が出来たというか。そこから意識が変わって、やりたいこと見つけるために行動するという意識になった気がします。

あ：身近にそういう人ができると行動しやすいよね。

か：あとは、最近サークルのイベント運営も並行してやってるんですけど、企画とかイベントプロデュースとか好きだなって気づきました。前からやってみたいという気持ちはあったんですけど、改めて実感しました。

あ：ココカラカイギだけじゃなく、サークル活動を通しても大切なことに気づけたわけだけど、かなでぃーはココカラカイギが終わったら、どんな自分になっていたい？

か：今すごく将来について悩んでいて、公務員になりたいってずっと思ってたけど、それは自分の意志じゃなくて、親の期待に応えようとしているだけだなーということに最近気が付いて。昔から周りに流されやすいタイプだったけど、このままじゃダメだ！って思っています。

あ：さっき、企画・運営とか好きって言ってたけど、今後に生かしていきたいという気持ちはある？

か：地域活性化のためのイベントを企画してみたいです。

あ：おおー！

か：でも、自分はまだまだ力不足なので。
まず今は、いろんなことを経験しながら、自分のやりたいことをじっくり考えて、一人でも実行できるだけの力を身につけたいなって思います。やりたいことがあって、なおかつそれを仕事にできている人は、かっこいいし、うらやましい。私もそんな人になりたいです。

あ：いろんな人と接する機会が多ければ多いほど、いい刺激になると思うし、自分の中での物事の捉え方も変わってくると思う。がんばれ、かなでぃー！

か：ありがとうございます！

周りに流されやすいと彼女は言うが、揺るがぬ意志は存在している。持ち前の芯の強さで、自らの未来を切り拓いてくれることだろう。

writer：あっこ