#15 輝きのリレー

ココカラダヨリvol.2

優しい雰囲気の持ち主として定評がある。みんなに愛される彼の登場です。

Profile
黒岩海斗 (くろいわ かいと)
鹿児島国際大学2年。
ニックネームは「かいとぅー」
かいとぅーと話すのは、寝るのと同じくらいの癒し効果があるという。
第3回ココカラカイギ営業班。
第2回ココカラカイギの参加者。

以下
聞き手 : え (えた)
話し手 : か (かいとぅー)

え ・か : よろしくお願いします!

え : まずは、第3回ココカラカイギに携わった理由を教えてください!

か : 携わったきっかけは、第1回の代表に誘ってもらったことです。でも、実際は誘われる前からやってみたいなーって思ってましたね。理由は、第2回ココカラカイギに参加したことかな。参加したときただ単純に感動したし、今思うと、第2回が今の自分の大切な部分を作ってくれてるなーって思って。

今度は運営っていう立場で携わることによって、また何か自分に変化があるのかなーとか参加してくれる人たちに僕が感じた感動を感じてほしいなとか、そういう感じですかね!

え : そうなんだ。じゃあ、第3回の運営メンバーの中で、自分はどういう役割だったり立ち位置だったりすると思う?

か : やっぱり参加者としてココカラカイギに関わったことがあるので、参加者目線を提供する役目があるかなって。今回で言ったら、参加したことあるのが僕とあっこさんしかいないんですけど、その参加者目線が大事になってくるのかなって思ってます。だから去年参加したときの気持ちになって、そのときのことを振り返るようにはしてますね。

え : たしかに「かいとぅーとあっこに聞いてみよう」って場面多いなぁ。

かいとぅーが書いてくれたnoteを読んだんだけど、友達が言ってた「人は名前のような人になっていく」っていうのに共感したってことは、「海のように広い心を持つ光り輝く人」に近づいていってるっていう感覚があるから?

か : あるって思っていたいし、今の自分はその友達曰く「広い心はもう持ってるよね、光り輝く部分はもうちょっと」らしいので、純粋にそういう人に憧れています。

光り輝くもいろいろあると思うんですけど、自分の中では太陽みたいな光ではないんです。太陽はすごく明るくて周りまでも明るくするってイメージで、星はただ自分が輝いてるって感じ。僕は星の方がいいのかなって思ってます。周りを明るくする力はたぶん僕にはないんだけど、僕が光り輝いてる姿を見た人が自らの力で光り輝けるようになる、そういう人になりたい。

光り輝くの部分も、めっちゃ明るくなくていいから自分らしい輝き方を見つけていきたいと思ってます。

え : 解釈が違ったら申し訳ないんだけど…。星ってさ、太陽があるからこそ光り輝いてるじゃん?光り輝かせてもらってるから、それをいろんな人に還元したい。みたいな?

か : たしかに光り輝かせてもらってる…。うん、光り輝かせてもらってるから、それを誰かにも分けたい。ちょっと違ったけどそういうことを言いたかったんだなって、今すとんと府に落ちました。

え : よかった…。将来はどういう人になってたい?

か : 人柄的には、感性が豊かな人になりたいです。日常の中のささいなことにでもすごく幸せを感じられる人になりたいし、悲しいことはちゃんと悲しみたい。そういう、感情が豊かで人生してるなって感じの状態になりたいなと思いますね。

あとは、最近ことばに気をつけるようにしてます。ささいなニュアンスで相手の受け取り方が全然違うなって感じてて。その人を傷つけず自分の意見も伝えられるようなことばの使い方ができつつ、そのことばに重みがつくような人になりたい。

え : もう広報班おいでよ( 笑 )最後に、参加者に向けたメッセージをお願いします。

か : 僕たちが時間をかけて作ってます。だから、自分を作らずに来てほしい。例えば、周りにめっちゃすごい人がいるから自分もすごく見せなきゃとか、引っ込み思案だけど喋れる風に見せようとかはする必要なくて。ありのままのその人に運営は寄り添うだろうし、その人の魅力は作ってないところにあるだろうし。本当に飛び込んできてほしい。

え : その通りだね!かいとぅーの気持ちをたくさん知ることができたなぁ。ありがとうございました!

か : ありがとうございました!


インタビュー後に思ったのは、優しさや癒し効果以上にかいとぅーの力強さを感じる話だったなぁということ。

彼はみんなを癒すだけでなく、支えたり引っ張ったりする存在になるのかもしれない。

writer : えたちゃん

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