07_ゴミステーションになりたい。
アパートや住宅地にあるゴミステーションになりたい。
といっても、ゴミ収集員さんになりたい。という訳では無いんです。
すごく大事な仕事だけど、「仕事」としてではなく、「存在」としてゴミステーションになりたい。
朝、起きてなかなか開かない目を擦りながら今日の予定を考える。
....今日も忙しいな。寒そう。行きたくない。眠い。もう少しだけ寝てからいこ。いや、そのまま寝込んでしまう。それだけはだめ。寝たら起きれなくな......危ない。
...よし、起きよ。そうして布団から這いずり出て、朝ごはんを食べ、歯を磨く。.....やばい!もうこんな時間!?急げ!遅れる!!今日は絶対遅れられないのに!
そんな時に限っていつも目に入る、中身がパンパンの燃えるゴミ袋。
これを捨てに行ってる時間なんてないのに!!でも、そのままだと臭くなってしまう...あぁ、どうすればええねん!朝から嫌な気分...
そんな朝、皆さんにもあるかもしれません。自分は毎週二回の燃えるゴミの日はいつもです。
でも、そんな朝ばかりじゃないんです。
今日は時間に余裕があるー♪すこし早めにいこっかなー!...あ!今日、ペットボトルの日やん!溜まってたんだよなぁー!今日まとめて捨てちゃお!
ゴミを出す曜日は変わらないです。それでも、なぜかすごく得をした気分になるんです。
今日はラッキーな日だ!一日頑張ろ!ってなるんです。
そんな幸せを与えられる存在になりたい。
普段は当たり前にいて、まるで昔からいたような存在でいい。
たまには、邪魔。めんどくさい。そんな存在でもいい。
それでも、ふとした時、何気ない時にいてくれて良かった。と思ってもらえる、そんな存在になりたい。
ココカラカイギで、そんな仲間に出逢いませんか?
全員平等に、自分をとことん考える二日間を共有します。
きっと、自分にとってゴミステーションのような存在の仲間ができるはず。
不満や、後悔、不安があれば遠慮なしに「かぶゴミステーション」に捨てていってください。
ぜーんぶ受け取って、きっと将来のあなたを照らす光にリサイクルさせて頂きます。
私たちはどんな人、どんな想いでも待っています。
あなたと未来を考えたい。
writer かぶ
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