推しが芸能界を引退したオタクのお気持ち表明〜あれから1年が経ちました〜

 推しが芸能界を引退したオタクのお気持ち表明

https://note.com/kokokochan_/n/n3931fb6c4aab

から1年が経った。
 この1年何をしていたかというと、野良のオタクをしていた。俳優厨の友人の現場について行ったり、ふらっと好きな脚本家の携わる舞台に足を運んだり、気になる舞台を配信だけ買って茶の間になってみたりである。

 さて、結局あれからどうなったのかと言うと、以下の通りである。

・「デザイナーとして作り手として、フルオーダーメイドのジュエリーで人を輝かせたい。」
 →簡潔に言うと、まだ一般への販売には至ってい  ない。しかし、1年足らずで成し遂げられるものではないことはこちらも百も承知であるので引き続き頑張ってほしいところである。

・「2023年の頭には自分のブランドを立ち上げたい。」
 →こちらも、まだ2023年始まって1ヶ月も経っていないので進展が楽しみなところである。

・「プライベートサロンを作りたい。」
 →そもそも、プライベートサロンとはなんなのか。
https://www.soi-salon.net/news/180203.html
こちらのサイトから引用させてもらう。
『「プライベートサロン」は英語で「private salon」と綴ります。訳すと「私的なお店」や「個人のお店」となり、マンションなどの一室や自宅などのプライベートな空間でカットや施術をすることを指します。
そのため、小規模での対応というのは確かですが、必ずしも「マンツーマン対応」であるというわけではありません。』だそうだ。
ヘアカットや、ネイル、まつ毛、マッサージなどならなんとなくわかるが、ジュエリーのプライベートサロンとは一体何なのだろうか。小さくとも店舗を持つということなのか。まぁ、これも2023年の頭にはわかることであろう。

・「俳優とオタクとして出会えた縁を大切にしたい。」
 →これは私にはわからない。2023年から始動するのならば、大切にする機会は今後訪れるかもしれない。

・「今後ともSNSのチェックなど、宜しくお願いします。」
 →俳優厨の時のようにすぐ見てコメントはしていない。目に入ったらストーリーを見るくらいだ。幸せそう(私にはそう見える)な生活をしていることが窺える。

といったところであろうか。
上記にも書いたが、私からはいま彼はとても幸せそうに見える。

 そして、またもやこの自分勝手な独白を誰が読んでいるかは知らないが、ましてや彼本人がわざわざ読むわけないとも思っているが、謝らなければないないことがある。私は、1年前のお気持ち表明でこう綴った。

 『俳優という肩書がなくなったときに一体何人がこのことを覚えていられるのだろうか。若手俳優がテニミュに出て、実績が更新されずにいると人気の寿命がどれだけ続くか知ってるのか。』
 ごめんなさい。最低でも私が覚えていた。きっと他にもまだ応援している人はいるんだろうね。あのストーリーにコメントを残している人もいるだろう。

『今の作品のことを「みせれるレベルになったら…」とよく口にしていた。謙遜で言ったのかもしれないが、今の段階でみせれるレベルになってないのに、なぜ一本に絞る決断をしたのか。』
 もう、逐一スクショなどは撮っていないが、一度指輪を投稿していた記憶がある。きっと見せられると思えるレベルになったんだね。自分のことのように嬉しいです。だからこそ、ごめんなさい。あの時の発言は信じてない人の発言でした。

 『きっと、配信では言っていない伏せている部分もある事だろう。それでも、それでも、怖い。これだけはわかってほしい。決して、私が大好きなあなたの“夢”を否定したいわけではない。それだけはわかってほしい。本当に心配なのだ。』
 これも、信じてないから出た発言。ごめんなさい。あなたの夢を否定して。

 『もしも、言わないだけで宝くじが当たっていて、金銭面での心配が何一つなく制作に取り組めるのならば、それはそれでいい。もしも、大富豪のパトロンが全額面倒を見てくれるのならばそれはそれでいい。しかし、ジュエリー界において今の日本ではバブル期のような売上は期待しづらく、市場規模も徐々に縮小傾向にあることも現実だ。本当に大丈夫なのか?ポロっと口にした、困ったときに助けてもらおうとしている“周りの大人”は大丈夫な人なのか?いささか疑問である。』
 きっと大丈夫だから、今楽しそうなんですね。あなたが信じた人を信じれなくってごめんなさい。

『保守的な考えの、石橋をたたいて渡るような性格の私の杞憂ならばいいのだが。
本当に大丈夫なのか。』
 何すらも文句ばっかり言ってごめんなさい。あなたの進んだ道はきっと正しかった。馬鹿な私だからちゃんと咀嚼できなくて、1年もかかってごめんなさい。

 正直、このまま君を全部無かったことにして新しくオタクするなり、全部辞めちゃうなりできた。本当はそれが一番いいのはわかっている。
 でも、やっぱり謝っておかなくちゃいけないと思った。1年前の私はあんなこと書いておいて、次のステップへ進むあなたを全然応援しきれてなかった。今なら心から言える。何事でも、もう直接言葉にはしないけど応援してる。最後に、

「15年後に叶えておきたい夢はありますか?」
「やはり、一番はいつまでも笑顔で楽しく過ごしていたいです!」
 
私も!!!!
2023年は、あなたが望む全てのことが飛躍できる年になりますように。

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