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足爪トラブルと心の闇 その2

健美食の専門家KOTOMIです。
足のお悩み解決専門サロンをしており
年間で2000人ほどの足を視させて頂いおりてます。

今回は『その1』に続き

肥厚爪の原因とケアの仕方です。

内的要因から話していきますね。

■薬の副作用

これはどの薬だから副作用が足の爪に出るという実証は今のところ特にありません。ただ、どの薬も個々に体内での反応が違いますね。まず、最初の信号としては爪が伸びるのが遅くなることや爪が変色する、表面がで凸凹してくるなど「通常の爪ではない」ことが起こってきます。この時点で気づき専門家に話せると、カウンセリングの際に既往歴や現病歴やどんな目的で飲んでいる薬か対処ができやすいかもしれません。

ちなみに今までの経験上、抗凝固薬なのを飲んでいるお客様はぶつけただけで肌は内出血しやすいコトと同様に爪もすぐに内出血したように黒ずみ、爪がぽろっとはがれるコトが多くみうけます。それでも根気よくケアに通い、当店のオリジナルネイルオイル(爪育)をホームケアでし続けた結果、健康的な爪に回復されてる方も見ております。(下記参照 90代女性 2018年の写真です。現在、2020年5月は見た目普通の爪に回復)

https://twitter.com/TK975HPd16Sk6TK

■大病をし手術している

もちろん薬の副作用も原因の一つと考えられますが、手術をしている方の多くは血行不良により爪の代謝が悪くなることもあります。爪は爪の下にある皮膚=爪床(そうしょう)から栄養をもらい前に伸びていきます。血行不良ですと栄養が思うように運ばれてこず爪育にも影響が出ます。肥厚爪での多くは爪床から爪が浮いてしまっているので爪の変色や代謝ができず厚みがでることもあります。

ちなみに薬の副作用同様にケアに通いながら、当店オリジナルネイルオイル(爪育)でホームケアし続けながら足浴など毎日、足を温めることをおすすめします。

■加齢によるもの

爪も肌の一部ですので、年齢と共に肌同様、機能が衰えていきます。カラダも栄養を吸収しずらくなるので爪が代謝しずらくなり厚みが出る場合もあります。たんぱく質を補うような食事を意識し、ダイレクトに栄養を与えられるよう当店オリジナルネイルオイル(爪育)でホームケアし続けながら様子をみて行きましょう。

ただ一概に爪が厚くなる・変色・凸凹になることを肥厚爪とも言い切れません。足の爪は健康のバロメーターと言われるようにカラダの中の病気の信号が出てるかもしれません。爪の変化は、皮膚科・整形外科だけでなく内科をおススメする場合もあります。

病院の敷居が高いと思う方はフットケア専門家にみてもらうこともよいですね。

次回は肥厚爪の外的要因とケアの仕方をお話しします。

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