10代の感覚「昭和はオワコン」。
10代の少年が言っていたんです。
「昭和はオワコンだから」
オワコン=終わっているコンテンツ ですね。
周りの大人たちの考えについての評価なんですけれど、なるほどなぁ〜〜って思ってしまいました。
私たちは常識や価値観というものを、育つ環境の中で受け取っていきます。
そこから「思考プログラム」や「信念」など、行動の規範になるようなものが生まれます。
こういったものや、
持ってる経験則なんかを
この少年は
「脳内のコンテンツ」と表現していて、
それはもう、
今の時代やこれからの未来において
使い物にならない…
「終わったもの」だと言っているわけです。
時代が違えば、常識も変化する。
それなのに、古い常識(コンテンツ)をいまだに使ってたら、通用しないですよ。まずいんじゃないの、と言っているわけですね。
ただまあ、何が「オワコン」なのかは自分では気づきにくいものなんですよね。
基本、自分の持っている信念を保持する方向に、人の脳ははたらきますから、ぼんやりしていると、オワコンのままそれを無意識に使おうとしちゃう。
ということで、基本、終わってる前提で、積極的に新時代のコンテンツをインストールしていこうと、改めて思った次第です。
と同時に、
どんな時代にも通用する「本質」がより重要になってくるなぁ
…と思ったりしています。
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