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Q 怖い予言にビビってしまう時、どうしたらいいですか?

Q ある有名なスピリチュアルな方のメールで、世界について怖い予言がありました。具体的に何が起きるとは書いておらず「何か良くない予感がするから気をつけて」みたいな内容です。
 りえ奈さんはヒーリングクラスで「恐怖をあおるチャネリングやリーディングはしないように」と教えていらっしゃると思い出し、メッセージしました。こういうメールが届いたら、このザワザワする気持ちをどう対処したらいいでしょうか?

A 大切なのは、そのメールを書いて下さった方の「想いの根元」に触れることです。

つまり、その方が

どういう「意図」で
それを書き、
配信されたか、
ということです。

私たちヒーラーのほとんどは「相手によかれ」という想いを持って活動しています。
そして、自分たちがクライアントさんやファンの方に「影響力」を持っていることも自覚しています。
また同じ言葉でも相手によって受け取り方が変わることも知っています。
有名な方であればなおさらでしょう。

その方が「気をつけて」と発信されたなら、その意図は怖がらせることではなく、メールを読まれた方々に、健やかに元気で過ごしてもらいたいからでしょう。

けれど「ありがとう!元気に過ごすよー!」ってなれませんよね。
メールを読んで怖い気持ちになるのはとてもよくわかります。

私も同じメールを受け取ったら、きっと・・・いや、正直に言えば、

絶対にまず「怖いなぁ」って感じると思います。


ではどう対処するかと言いますと、

まずは「あ、私怖いんだな」と
その感情を受け入れて

OK!
無事に安全に元気に過ごすよ!

と、発信者の根元の想いに意識を向けます。

「どうあって欲しくてこれを書いて下さったか」

その「どうあるか」というところをイメージします。

つまり

無事に安全に健やかに元気に
そんな自分や
家族や
友達や
仲間との時間を
イメージするわけです。


それから
そのために必要なことを見つけます。


まずお茶を飲むことかもしれません。
備蓄食をチェックすることかもしれません。
懐中電灯の置き場をチェックすることかもしれません。
正しくニュースを読むことかもしれません。

正しく、というのは
裏をとる
「一次情報」を見つける
ということです。

あ、十分準備できているじゃん!
と、思えば何もしないかもしれません。

もし、そのメールに「具体的にすべきこと」が書いてあったら、

本当にそうすべきか

深呼吸をして冷静に考えると思います。


人それぞれ置かれた状況は違います。
全員が「具体的にすべきこと」が一致しているとは限りませんから。


自分で考え切れない場合は
信頼できる人に相談もしちゃいます。


色々書きましたが、

まずは

健やかに元気で幸せに過ごしている自分と誰か。

そのイメージを

ゆったりと描いてみるといいですよ。


こうすることで「見極める目」も育っていきます。
私もまだまだ「目」を育成中。


あ、うちのスタッフが

「相手の根元の想い」が「怖いからそれを共有したい」だった場合はどうするんですか?

と聞いています。

メールマガジンに限らず「怖い情報」を持ってくる友人・知人・家族のことらしいです。


その場合も「根元の想い」は、恐怖の共有ではないんですよね。

「怖さを解消したい」
「安心したい」

です。

だから「怖いよね」って、相手や自分の中の恐怖はちゃんと認識して、

どうなりたいか
どう在りたいか

に意識を向け、それをイメージすると良いですよ。

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