たくさんの方のご相談を聞いていて、

ひとはそれぞれの「解釈」で生きている

ということを強く実感します。

相談事がない方もある方も、これは一緒。

そして、悩み深き方は

その問題を「大きなもの」として解釈しているの。

「いやいや、私のは本当に大きなもので！」

という方もいらっしゃるでしょうし、

実際に、大きいんだと思います。

ただね、大きい、小さい　は「比較」してわかるものです。

何と比べていますか？

クライアントさんの世界の中にお邪魔すると
「その問題」はずどーんとのしかかる重く大きな存在です。
でも、その外から見ると「カレーにするか、パスタにするか」という悩みだったりします。

私たちが持つ悩みごとは実際は小さい、

という話ではなく、

大きい、小さい、は
自分で決めているっていうことと、
それなら、
ぜーーんぶ、横並びにしても
いいっていうこと。

わーーー、大変なのきたー！
って思うも
はいはい、どうせ解決するやつ
って思うも
どう思うも、自由。

私の悩みの方が大きい、

っていう自慢？！（ごめんね）もたまに見るんだけど

もう、悩みは全部、平等にした方が

きっと幸せだと思う。

それぞれの器の大きさから見たら、
「同じ大きさの悩み」をみんなが抱えている。
それぞれに。

なんてことを、思う今日。

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