見出し画像

初めてのここのねカフェプロジェクトから学んだこと。


約3ヶ月にわたる長期プロジェクトの「カフェプロジェクト」が終わった。

当初、カフェをやりたい!という友達の言葉に誘われて参加していたS。

何作ろうか?

どれを誰が担当しようか?

どういうスケジュールで練習していこうか?

と、打ち合わせをするときも決まって、「誰かにリーダーに任せます。」と一歩引いたような立ち位置だったS。

誰かがきっと進めてくれるだろう。誰かが自分の代わりにやってくれるだろう。みんなが皆んな、誰かにませているような雰囲気。

子どもたちのやりたいままに見守るだけのサポートでは本番までにプロジェクトはぽしゃってしまうかもしれない。

だけど、主要メンバーの3人には、自分たちで決めたことを仲間と協力しながら、最後までやり抜く経験が「今」必要だと感じた。

だから、ある程度の手綱を引きなが、、彼らのモチベーションを上げ、課題を設定していくようなサポートを心がけよう!と思ってプロジェクトを進めていった。

画像1

カフェプロジェクト本番まで、決して一筋縄ではいかないことも沢山あった。だけど、プレカフェでお客様に自分たちの考えたメニューを振る舞う喜びを感じたSの姿は、今までの様子とは打って変わっていた。

本番で振る舞うジンジャーエールやアイスクリームの仕込みを誰かに押し付けることなく、責任持って丁寧に作っていた。

何度も試作を重ねたジンジャーエールとアイスクリーム。レシピを逐一確認せず、手際よく作り上げている姿から努力の証を感じることができた。

プレカフェを終えたあと、「本番、休み時間あるけどもしお客さんが来たらどうする?勿体無いよなぁ。みんなで休憩を取るとお店を閉めることになるから、一人ずつ交代で休んでお店をまわしたらいいんじゃね?」とも言ってた。

画像2


本番当日。カフェオープン一時間前に到着したS。最終仕込みを黙々とする。

気付くとオープン10分前。急いでエプロンをつけて、自分たちの持ち場に待機する。

10時オープンぴったりにお客さんが入店。そこからどんどんお客さんの波が押し寄せてくる。

高学年チームは、次々と入ってくるオーダー表をこなすだけでいっぱいいっぱい。どんなお客さんが来たかは確認できていない。

だけど、いっぱいいっぱいの中でも、彼らはチームワークをとても大事にしていた。

Sが担当するドリンクのオーダーが溜まっているときには、Cがサポートにはいる。

誰かが大変な時は、「俺、手が空いたけどなんかしよっか?」というS。

そして慣れて来た頃には、「俺、手が空いてるけん、ヨーグルトのせるな」と、その場の状況を即座に判断して、主体的にサポートをするSに変わっていた。

画像3


本番は息をつく暇もなく、ひたすら作り続けた。

また、午後からお客さんの流れがゆっくりになったこともあり、配膳やお会計をチャレンジする様子も見られた。

スタッフのサポートほぼなしで、3人の実力で本番の四時間を回すというたくましい成長を遂げていた。

Sにとって、カフェプロジェクトはこれからの学びの大きな一歩となる貴重な経験だったのではないだろうか。

今後は、S自身が心からやってみたいと思うような個人プロジェクトに焦点を当てて、サポートをしていきたいと感じる。


長期プロジェクト、本当に大変だったと思う。やりたいことを実現するの裏側には、泥臭いことも沢山あることに触れたS。

けれど、最後まで諦めることなくやり遂げたこの経験は財産になる。

登った人にしかわからない景色をSは今見ている。


画像4


【最新:2022年7月1日時点、こちらの個別相談会とオンラインお茶会は行っておりません】

*ここのね無料相談会を2種類はじめました!*

①個別相談会
オンライン会議システムzoomを利用して、60分間スタッフにご相談していただけます!
お住まいの場所も、平日土日関係なく、いつでもどんな場所からでもお申し込み可能です。

こんなこと相談しても大丈夫かな?と悩むのであれば、まずはお申込みを!
たくさんの子どもたちとその保護者の方と出会ってきたスタッフが丁寧にお話させていただきます。

《申し込みはこちらから》

②オンラインお茶会
月に一回の金曜日ランチタイムに、オンライン会議システムzoomを利用して、60分間スタッフ&ここのね保護者にご相談していただけます!
これまで参加された方からは、「スタッフの方だけでなく保護者の方とお話できて、ここのねをより身近に感じることができました!」とコメントいただいております。
限定5席となっておりますので、少人数でしっかりとお話できればと思っています。相談というよりも、気軽にランチを食べながらお話しましょ〜!

次回の開催日は、6/18㈮12:00~ 残席は4となっております。
お早めにお申し込みを!

《申し込みはこちらから》



*ここのねに関わるリンクまとめてみました*

Facebook,Instagram,Twitterなどなど…ここのねの情報が色んな所に散らばりすぎてる…!
ということでここのねに魅力をぎゅっとひとつのリンクにまとめてみました。


《ここのねの魅力がギュッと詰まったリンクはこちらから》





ここのね自由な学校は日本の法律上、公的な支援が受けられません。それは回り回って子どもたちの経済負担に重くのしかかっています。ここのねを「誰でも通える学校」にするため、ご支援をよろしくお願いいたします!ご支援いただいたお金は、給付型奨学金や施設設備の充実等に利用させていただきます!