写真が上手くなる秘訣は一流の空気感を感じること
ブランディング Photographer & Videographer のKokoroです。
写真が上手くなるためにオススメの方法は、『プロに学ぶ』ということです。
プロと言っても、様々です。
ここでいうプロというのは、その道の一流に学ぶということです。
それは、写真だけではない、あらゆるジャンルに共通するグランドセオリーですよね。
私自身も、プロが教えてくれる写真セミナーに参加したことで、自分自身の感覚が変わりました。
写真は頭で考えて撮るものでもありますが、感性で撮っている部分が大きいので、自分自身が意識できていない部分というのを肌感覚で感じるということが重要になってきます。
一流のプロが撮る写真と、自分の写真がどのように違うのか?
プロの人は、それぞれに個性ともいえる
その人ならではの “味” がありますよね?
この写真は、この人が撮った写真だという個性です。
その個性がどのようにつくり上げられたのか?
そういった背景の部分を話を聴いたり、写真を撮る際にどのような意識を持っているのかを聞いたり、モデルさんとのコミュニケーションの仕方を吸収したり、現像やレタッチではどこに気をつけているのかを聞いたり、といった感じです。
その写真家の醸し出している空気感を生で感じるというのは、とても大事なことです。
写真を撮るときには、ある意味空気感をどのようにつくり出すのか、ということが重要になってきます。
ポートレート写真を撮るのであれば、被写体となるモデルさんに撮らされるのではなく、写真を撮るカメラマンが積極的に空気をつくっていき、自分の目指す写真を撮る、ということが一流のカメラマンだからです。
リアルに肌感覚として、プロがどのように写真を撮る様子を感じる。
そういった経験は、実際にリアルで会わないことには感じることができません。
ネットでの情報や書籍などで知識としての情報を得ることはできますが、実際に会って得られる情報量と雲泥の差があるのです。
今では、ネットで検索すれば、プロの写真家さんからリアルに会える機会がありますし、実際に教えていただけるセミナーもあります。
今は、ネットであらゆる情報を簡単に手に入れることができる時代ですが、知識情報だけでは得られないものが膨大にあります。
実際に会って、そこで感じるもの。
それが写真が上手くなるためにオススメの方法だと思います。
ひとそれぞれの特性があるので、自分に合った方法で取り組んでいくのが写真が上手くなるための最短ルートですが、楽しみながら遠回りしてでも長く続けるということが何よりも大事なことであると思います。
私が実際に何度も参加したことがある写真のセミナーを開催している書店のリンクを貼っておきます。
天狼院書店
http://tenro-in.com/
なぜ、書店?
と思われたと思いますが、この書店はリンク先に飛んでいただくと全国にいくつかのお店があります。
書店というのは本を売るというのが、固定概念としてあると思います。
ただ、書店は紙媒体が売れなくなってきているということもあり、ただ本を売るということだけでは生き残れなくなっている厳しい時代です。
その中で、天狼院書店の面白いところは
例えば、あなたが何かを始めたいと思って、その情報を得るために書店に行ったとします。
そして、そこで気になる本を見つけて、それを購入するというところまではどの書店でもできることです。
多くの場合、やりたいことの具体的な本を見つけることができたのはいいけど、いざそれをやり始めるとなったとき、始め方が分からないということです。
そこに着目して、本を売るということに加えて、その先の体験も価値提供しているのが天狼院書店なのです。
写真でいえば、写真関係の本がいくつも売られていて、全くの初心者がカメラを一から始めようと思ったら、カメラの操作が良く分からない、という問題に直面すると思うのですが、そういった初心者を対象にしたセミナーもあります。
また、本格的に写真をやっている人向けに、モデルさんを迎えてプロの写真家が写真の撮り方や現像、レタッチのやり方を教えてくれる、というセミナーもあります。
レタッチだけに特化してセミナーもあったり、どれも魅力的なセミナーを頻繁に開催している書店です。
なので、気になった方はぜひ参加してみて下さい。
私も実際に参加したことがあるので、オススメです!
セミナーに参加した際に、撮影した写真を少し貼っておきますね。
撮影機材:カメラ Pentax K-p
レンズ fa77mm f1.8 limited
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