kokoro

あなたの内側にある“ひかり”と出逢う体験を ・Artist ・Photograph…

kokoro

あなたの内側にある“ひかり”と出逢う体験を ・Artist ・Photographer Osaka.Japan https://kokorography.myportfolio.com https://instagram.com/kokoro_graphy

最近の記事

  • 固定された記事

Kokorography Promotional Video

昨年11月より発信と撮影活動を 休止していましたが、活動再開にあたり プロモーション映像を制作しました。 横バージョンと、縦ショートバージョンの 2作品を制作しましたので ぜひ、ご覧いただけますと幸いです。 Kokorographyのミッションは 日本人の精神性である“美意識”を目覚めさせ “美しい”日本を取り戻す ということです。 そのために、わたしは 写真や映像撮影という手段で あなた自身の“ひかり”と出逢う体験を ご縁をいただけるあなたと共に 創り上げていきます

    • 旅を豊かにするcafe巡り

      旅の目的地を決めたら まずはGoogle MAPを開く。    目的地を起点として、美しい景色を探すのと cafeを検索するのだ。 その習慣が身についているから わたしのGoogle Mapは無数のピン📍にまみれている。   旅には必ずcafeを巡る。  美味しいコーヒーを飲む、という目的があるけど cafeの空間や食器のデザインを楽しむことも cafe時間を楽しめる魅力のひとつなのだ。   旅とcafe、そしてカメラは欠かせない。  これらの組み合わせが旅を豊かにする。

      • ひとりPhoto Walk

        写真を撮ることが楽しい。  お気に入りのカメラを携えて とくに目的を決めずに 何となく気になる方へ歩いていく。    向かった先に心が動かされる世界があれば カメラを向けてシャッターを切る。    心が動かなければ ただ彷徨うように散歩しているだけ。      左脳優位に決め過ぎて行動するとつまらない。  “何となく”の直感に従い動いていく。    たとえ、写真におさめたい世界がなくとも 過度に期待することはない。   美しい“ひかり”や、景色と出逢えたなら ラッキーだと思

        • 猫の島“佐柳島”へ

          数年前に知ってから 一度は行ってみたいと思っていた猫の島、佐柳島。 穏やかな瀬戸内にあって 過疎化が進み、人間よりも猫の数が多い島。 島には、ひとつカフェがあるけど それ以外に、お店はないに等しく、自販機もない。 暑い時期には、暑さを凌ぐ日陰も ほとんどなくて大変だけど そういった不便さ、環境だからこその 空氣感が心地よい。 どこに行っても人で溢れかえる昨今。 ひとの“氣”で、波動が乱れた場所を避けて 自然の波動を存分に浴びることができる場所を 求めていただけに

        • 固定された記事

        Kokorography Promotional Video

          2023 紫陽花 Movie

          毎年楽しみにしている紫陽花。 今年も、写真だけでなく映像にも収めたので 縦バージョンの映像となりますが、 楽しんで頂けますと幸いです。

          2023 紫陽花 Movie

          自然と“ひとつ”になる時間

          自然の中に身を置くと 穏やかな自分が内側から立ち現れてくる。 瀬戸内の島旅。 そこは初めての場所だったけど 島は過疎化が進み 人間よりも猫の数が多いという都会とは対極の世界。 その環境に身を置いて はじめて感じられることがある。 人間なんて、ちっぽけな存在だ。 自然という恩恵があってこそ 人間のあらゆる営みが成り立っている。 いかに、人間の生み出すもの、発するものが 不自然で、醜いものなのか。 そのことを痛感する。 瀬戸内の穏やかな波の音。 時折、からだを

          自然と“ひとつ”になる時間

          この世界はノイズであふれている

          気づけば、自分自身と 対話し続けている自分がいる。 “超”がつくほど 感受性が過敏である、この“わたし”。 非常に繊細であるがゆえに 自分自身の扱い方は困難を極める。   この世界で生きることは さまざまな苦しみや葛藤の連続だ。    なぜなら、わたしにとってこの世界は 『ノイズだらけの世界』だから。     ひとの波動も 空氣感も  街中の空氣感やエネルギー   目に入ってくるもの  耳にするもの    あらゆるものが“うるさく”て  その雑雑しいノイズが 自分の

          この世界はノイズであふれている

          目に見えているものが“すべて”という幻想

          わたしたち、一人一人の存在も  こうして発信で届けている言葉も わたしが撮る作品も そのすべてが 膨大なエネルギーによって生み出されている。  どれも、機械的に インスタントに生み出されたものではなく  それが生み出された背景には 様々な経験や、ひとの支え、ご縁、 ご先祖様や守護霊様、大自然や宇宙、 八百万の神様の働きがあってのこと。  モノゴトを表面的にしか汲み取れないひとには その背景を感じ取ることができないだろう。  本来、誰しもが 目に見えない存在や、 “

          目に見えているものが“すべて”という幻想

          自分の撮りたい写真は撮らない

          写真を撮るときに大事なことは 自分を挟まない、ということ。 自分という存在は必要だけど そこに“自我”を持ち込むことは 調和を妨げることになる。 自分の撮りたい写真は撮らない。 自我を持ち込めば、 途端に調和が崩れ 写し出された写真は 撮り手の“自我”が乗った 押し付けがましい写真となる。 わたしが大事にしているのは その写真をみたときに その世界に入り込める余白がある、ということ。 自然でも モノでも アートでも “美しい”ものには心が動かされると同時に そ

          自分の撮りたい写真は撮らない

          “美しさ”って何だ?

          目に見えない、たくさんの存在と 有機的につながって 与えられている“いのち”だからこそ、“美しい”のだ。 人間は、その大事な“つながり”を失い 不自然で、“美しさ”とはかけ離れた 生き方や、あり方で生きている。 自然との“つながり”を忘れてしまったどころか 自分たちの都合の良いように あたかも、人間が自然を 支配しているかのような思い込みの中で生きている。 自然とつながって ともに生きてきたからこその 日本人の感性の豊かさ、言葉の美しさ、身体感覚。 自然と分断した生

          “美しさ”って何だ?

          この世界に“ひかり”を灯そう

          いまでも、はっきりと覚えている。  小学生のときに  近所の子どもたちで野球をしているとき    ピッチャーとして投げていて 自分が思うところに寸分の狂いもなく  ボールを投げ込んでいたときの感覚を。          からだが、すべてに調和していて  ボールも、空間も、時間も  自分と“ひとつ”として、そこに“ある”状態。      自分と、自分以外の世界に境界がなく  一体感をもって存在している。      あのときの、あの感覚。    何かに囚われることなく  偏る

          この世界に“ひかり”を灯そう

          写真を撮る、という行為

          思い返すと いつの頃からか カメラを向けられたときに    居心地の悪さから反射的に 自分が写らないように 姿を隠していたことを思い出します。   さらに印象的なのは  「魂が抜かれるから撮らんといて!」と 少し怒り気味に言葉を発していたこと。      撮影のご依頼を頂くとき  撮影に向かうとき そこに“怖さ”を感じる自分がいます。    それはきっと 相手の奥深く、魂に向き合うという時間。 別の表現をするなら ご神域に立ち入る、という行為であると、 わたしの御

          写真を撮る、という行為

          視点の共有で世界がひろがる 

          久しぶりに神戸へ行って来ました。    目的は、Instagramで ご縁を頂いた方と逢うために。      わたしと同じ Leicaユーザーであり、  Fujifilmユーザーという共通点から  何度かメッセージのやり取りを経て    カメラを携えて  Photo Walkをしたいですね、と    お互いのタイミングがあった日に 神戸でお会いすることになりました。  普段は、Life Workでもある Coffee屋さん巡りをしつつ、 ひとりで気ままに 写真を撮っています

          視点の共有で世界がひろがる 

          写真における“空気感”を哲学する

          このレンズは“空気感”を写し出す。    この言葉を カメラ関係の書籍やブログ、 レビュー動画などで 聞いたことってありませんか?   じゃあ、その“空気感”を 生み出しているもの、の正体って何?   あなたは そんな“問い”を持ったことは ありませんか?        具体的な言葉で “空気感”の正体を言語化するのは 難しいけど    なんとなく、のイメージで “空気感”というものを理解できる、 という人は少なくないと思います。      わたしも写真を撮っている身として

          写真における“空気感”を哲学する

          感性を刺激するもの

          写真を始めると  いろんなことを知り いろんなものを試したり、欲しくなる。    あなたにも  そんな経験はありますよね?      写真でいうと  『カメラ沼』とか  『レンズ沼』という言葉があって    例外なく、わたしも  どちらの沼にどっぷりと ハマってしまいました。      写真をやってると 誰もが耳にし、目にする Leica。    気にはなるけど とにかく“高い”印象が強くて  手にしてみたいけど 敷居が高すぎる。    そんなことを思って 別世界のものと

          感性を刺激するもの

          Kyoto Coffee Tour

          コーヒーが好きなわたしは、 美味しいコーヒーを飲むために 京都まで足を運んでいました。    それはコロナ前の話。      コロナの影響で飲酒業界は大変な中、 京都には、新しいカフェやコーヒー屋さんが たくさん増えていて    そんな中で、期待値高く  事前にチェックしていた気になるお店や    コロナ前に訪れたお店を 数年ぶりに訪れました。        今回の3日間の京都滞在で10店舗ほど 巡って感じたこと。     コロナ前に体験した感動体験が 得られなかった、とい

          Kyoto Coffee Tour