先日、家族でミニ登山（標高２７０メートル）に挑戦しました。

山登りに行く前には『ただ疲れて帰ってくるだけじゃないかな…、あんまり行きたいとは思わないな…、でも自然は大好きだし…』などと葛藤があり、消極的な気持ちにもなりましたが家族で相談をして行ってみることにしました。

登山の経験は少なく、子どもも一緒なので標高が低めで初心者でも安心なコースを選びました。ありがたいことにお天気にも恵まれて、ゆっくりペースで坂道を登っていきました。子どもはとても元気でスタスタ山を登っていきます。反対に私は自分の体力が少なく足腰の筋力が弱っていることを実感‥息切れしながらもなんとか頂上まで登ることができました。

登っているときは体力的にも辛いと感じることはありましたが、やっぱり頂上まで行ってみると景気も素晴らしく気持ちが良かったです。

今回の経験を通じてミニ登山に挑戦して良かったことをまとめてみました↓↓

ミニ登山の魅力について　　

①大自然の中で感覚が刺激される
普段、見られないような景色や植物、花、昆虫に出会うことができ、色々な発見をすることができました。そして山に吹く風を肌で感じたり、山の香りが感じられて、とても良い刺激になりました

②体力がつき、足腰が鍛えられる
山道は上り坂、下り坂、でこぼこ道などがあり足腰にほどよく負荷がかかるなと思いました。日常生活では平坦な道を歩くことがほとんどで、でこぼこ道を歩く機会も少ないです。

さらに私はほとんどの移動は電動自転車を使っているので普段の生活では足腰の筋力はあまり使っていないなと実感しました。子どもにとっても負荷のかかる道を長時間歩くというのはバランス感覚も鍛えられてとても良いなと感じました。

③達成感、満足感を得られる
家族で『山頂までいく』という目標をもって取り組むことで一体感が生まれます。身体が疲れてしまったら励ましたり、危ない道では手を取り合って助け合ったりと家族が一つの目標に向かって支え合うことができることが登山の魅力だなと感じました。

そして頂上についたときには疲れが吹っ飛んでしまうくらい嬉しくて、その嬉しさも家族で共有できて達成感も満足感も十分に感じることができました。

④自信になる
子どもに感想を聞くと『山道を登るのは大変だけど頂上まで登れたことが嬉しかった、また登山にいきたい』と話していました。

辛い事を乗り越えた先に得られる満足感や達成感を積み重ねていくことで、子どもの自信にも繋がっていくのではないかと感じました。


【まとめ】
初めは登山に対して消極的な考えを持っていましたが、実際に家族で登山に挑戦してみてとても良い経験をすることができました。ミニ登山だとハードルも低くお子さんがいる家庭でも挑戦しやすいと思います。家族での登山は家族の絆も深まり、頂上についたときの達成感は2倍にも3倍にもなると思います。

やっぱり自然はいいですね！


最後までお読みいただきありがとうございました。