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026.人としてのリスペクト


もう今年に入ってこんなに経っちゃったの。。驚
あと2ヶ月で2023年の折り返し地点。。早っ




毎年ですがだいたい年末から年始にかけて義理実家に泊まります。4〜5泊くらいはするかも。笑


31は夕食が出来たところで、ぬるーっとお邪魔してご飯を食べ、お酒を飲んで、ゆく年くる年を見ながら年を越し、
1日は9時ころにほげーっと起き、起きると義理母がいそいそと楽しそうにおせちやお雑煮の準備をしていて、
たまに手伝ったりするけれど、基本私達は一緒にキッチンには一緒に立たないことにしているので、(ふたりでキッチンにたつと色々動きがスムーズにいかないのでお互いに話し合ったわけじゃないけど、自然とそうなっている)
出来たのを並べるくらいのことはしながら、ソファで義理母が淹れてくれた白湯を飲みながら(!)、朝ごはんというかお昼に近いご飯の準備が整うまでスマホをいじる嫁(!)。
そして、おせちとともにまたビール(!)。

ここまでみると、なんてぐーたらな嫁だ!
てなりますが。笑

私たちのルール2はご飯作ってもらったら後片付けは作らなかった人の仕事。
なので、大量の後片付けはしっかり嫁のわたしがこなしていくのですから、スマホくらい悠々といじれるわけなのです。
まさに、10年以上同居した私達だからこそ、成し得るワザなのです。えっへん
(今は別々に住んで4年ほど経ちましたが)


2日、混雑を避けていつも行くちょっと遠い神社へお詣りに。帰りにお寿司を食べるパターン。そして、またビール!え
このパターンはもう15年位は同じかな。


***



義理母とは飲み友達です。笑
義理母はずーっと昔から日本酒好きの日本酒の先輩で、わたしはやっと最近になって日本酒を好むようになり、お互いに「おーっとっとっと」と言いながらお酒を注ぎあって呑みます。わたしとお酒を呑むのを楽しみにしてくれているのも嬉しい限りです。(マジの本心です!)


今でこそものすごく今までにないくらいいい関係になれましたが、昔はそれはそれは色々ありましたよ。揉めましたし。同居って、いくら良い人でも絶対揉めるんです。他人同士が一緒に住むのですから。
視野も狭くなるし。お互いに。許せなくなることが増えてきてギスギスしたりする。
その時はわからないんですよね。でも後で振り返るとなんであんなこといちいち気にして悶々としていたのだろうって。

そんなこんなでみんなでいろいろ乗り越えてきて、色んなところをひっくるめても、義理母はわたしのことをちゃんとシャットアウトせずに全部を許容してくれて、わたしのことを一人の人間としてリスペクトしてくれているのが伝わるのです。
わたしはわたしで、いろんなことがあったけれどちゃんと旦那の両親は大切にしようって決めているので、そこがちゃんと伝わっていたのかなあとも思っています。


そういうところを乗り越えるとものすごい絆が深まるんだなあって思っています。
本音でちゃんと話せる数少ない人のうちの一人が義理母だっていうのも今ではちょっと誇らしい。


何度もいうけど、色々あったからこその今なんです。簡単にここまで来たわけじゃないのです。



そういうのとかを含めても、
義理実家はしんどいから行きたくないとか夫婦の性格の不一致で離婚とか(急にジャンルが違う話になったけど!)
入口らへんに居るだけじゃきっとそこから何も進まないですよね。
義理実家に行かなければわからないこともあるし、行かなければ仲悪くも仲良くもなれない。それ以上何も進まない。
夫婦の性格の不一致もです。
もともと他人同士が結婚に至った。住むところも育った環境も全く違う赤の他人なのに合うわけがないじゃないですか。

何が言いたいかって言うと、
そこの議題?の深くまで到達しないでいて、義理実家しんどいとか夫婦の性格が合わないとか(我々夫婦も性格の不一致問題は永遠です。本気の性格の不一致です。笑)、
言ってたって、なにも変わらないし、何も起きないし、まずスタート近辺うろついてるだけで諦めてしまうのは勿体ない。という話なんです。


なんかそろそろなにを語りたいのかわからなくなって来たところで、今日は終わりにしたいと思います。え





あんにょーん。









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