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今より後のこと

少し私事のことをお話します。
後2日を残し新たなことへ進みます。それにはどんな事が待ち構えているかは到底想像できません。ただ、想像はできなくても残りの人生を築き上げることはできると感じてます。

それは、まちがいなく幸せになるために今より後のことを考え実行していく事になります。考えると云っても既にやりたいことは決めており、それをどうやって幸せに結びつけていくかが今後の自分への課題です。

その課題に向かうにあたり、考えるの扱い方を間違えれば、その結果は思いのようにはならないでしょう。それは、考えることで感情を湧かし、世にいう”絵に描いた餅”では幸せにはたどり着けないということです。

人は本来、自分自身のことはよく解っているいるはずです。その解っている身の丈で物事を進め良くも悪くも納得できることが大切なのです。自分の身の丈に見合わないジャンプはどこに着地するかわかりません。たまたま上手く着地できても次が上手くいく保証にはならないのです。だから、地面に離れずつま先立ちぐらいが”今より後のこと”が見渡せるのです。

つま先立ちで無理したときは、地に足をつければ安定に戻ります。つま先立ちをしてその見えた世界を経験し自分自身で納得できる物事となれば、それは地に足が着いたこととなり自身の経験になります。

その繰り返しが自分自身のやりたい事に近づく一歩一歩となるのです。振り返れば今まで誰もがそうしていたはずです。ただ、ジャンプする事もしてしまい失敗や後悔をしただけです。本来、それらは失敗でも後悔すべき事でもなく、すべて自身の経験としてあっただけです。

今より後のことは、自分自身で築けるのです。

それには、感情に振り回されず自分のこころの中心にある気持ちを感じ進むべき道(じんせい)を辿るのです。

その道には、知識や人との関わりやお金の問題も避けては通れないでしょう。ただ、それを感情で避ければ自分の進むべき道を通れない道をつくってしまいます。

だから、その道を避けず、避けない代わりにそれらを自身の気持ちに共感し進むのです。

身の丈とは、自身の気持ちに共感できることでなければならないのです。自分だけが幸せになるのではなく、関係する人たちとも幸せを共有し、そこに必要な知識やお金は心の余裕の範囲で十分なのです。

分かりやすく云えば、知識以上はどう転んでも無理なのです。持てるお金以上は無い袖は振れないのです。だから、今より後のことでその知識とお金は補うしかできないのです。

自分たちはその人生を歩むために、今より後のことに役立つ種まきをするかしないかで変わります。その実がつく時、その実がまた幸せを感じさせてくれるのです。

人は独りでは活きてません。それなら、幸せを共感し合える人と出会うのです。人は出会わなければ共感し合えるかどうかなど判りません。

三人よれば文殊の知恵といい、独りでは自分が正しいかどうかも判りません。誰かが居てこそ判り歩めるのです。

ぽち☆はそのために新たなことへ進みます。

(心のカタチの番外編より)

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