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感情を出す vol.64

今日は、感情を出す事について、お話ししたいと思います。

皆さんには、一日のうちで、楽しみな時間
楽しみな事はありますか?

私は近頃、韓国ドラマを見るのが、凄く楽しみな時間です!

まだ、そんなに沢山の作品は見ていませんが

私が好んで見る作品は、恋愛ドラマと言うよりは

人が自分の弱い心を少しずつ受け止めて
認めて、そして段々と強くなっていく

最後には、凄く凛として、強くしなやかに生きて行く様を見るのが凄く好きです。

弱い所もよくわかるし、つい、自分を守りたくなってしまう気持ちもよくよくわかるし

心の葛藤が実に鮮明に描かれていて
自分と重なり、とても力をもらえます。

私にはない物事の捉え方は勉強になりますし
感情を素直に出す所を見ると、え?そんなに曝け出すの?と思う事もあります。

【ドラマの中で、感情を出している人を見て感じた事】

感情を出す事によって、自分自身がその感情を、受け止めている様にも見え、感情に振り回されるたり、引きずる事が、良くないのであって

感情を出す事自体が、悪いわけでは無く
感情を出した後、その感情に対してどう考えるか?そして、どう行動するか?が肝心なのだと勉強になりました。

私は、元々感情的に生きて来て、感情に振り回されていました。

今は、感情が出て来た時に、それを出さず、自分の中で、自分と対話し、納得して荒がる感情を治めてから、話すという傾向にあり

そうする事によって、自分を俯瞰して見られたり
どうして怒りが湧いているのか?と自分を分析する事が出来るので

感情に振り回される事はあまりなく、精神的にとても楽になりました。

しかし、一方で、感情を出す事をいけない事だと思っている自分にも気が付きました。

感情的になっている人を見ると、嫌だと感じてしまうのも、感情を出す自分を否定しているからだとも、思いました。

先日、心をマネージメントするマネージメントセミナーを受けたのですが、その中で

自分の感情に対して、自分の心の声を傾聴し、理解し、認め、受け入れて、改善する。

まずは、自己受容。
善悪を判断せず、否定せず、ありのままの自分を受け止める事。

韓国ドラマを見て、なんとなく感じていた事と
セミナーで教えてもらった事が、一本の線で繋がり

自分の中で腹落ちしました。

自分を受容できたら、他者の事も受容出来る。
逆に、自分を否定したら、他者の事も否定してしまう。

本当に、日々勉強です。

自分がどんな事に対して、ジャッジしているのか?
どんな事に対して違和感を感じるのか?
それは、どうしてなのか?を分析しながら

日々を過ごしていきたいと思います。

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