私と仕事、どっちが大切なの?

(読了目安3分)

以前、男が「重い」と感じるセリフ・・・という記事を見ました。


第一位は、コテコテのセリフと言えるものでした。
さて、男が「重い」と感じるのはどんなセリフだと思いますか?


・・・



答えは・・・



・・・


「私と仕事、どっちが大切なの?」

だそうです・・・(タイトルに書いてありました)。



「私と仕事、どっちが大切なの?」・・・女性がこれを言ったら、その時点で2人の関係は終わっていると言うことだと思います。
信頼関係があるカップルはこんなことを言いませんからね。


女性としては、パートナーが仕事ばかりで寂しいのかもしれませんが、パートナーを信用していたら、こんなセリフは出るはずはありません。
似たようなセリフとして、「愛してくれるって言ったよね?」や、他に「私より友達の方が大切なわけ?」などもあります。


「私と仕事、どっちが大切なの?」という言葉の背景には、「私はがんばってるのになんであなたは私と一緒にいてくれないの?」「私は寂しいの、わかってよ」「仕事ばっかりしてないで、たまには私と遊んでよ」、こんな気持ちがあるんだと思います。


また、「本当に仕事なの?他の女と遊んでるんじゃないの?」、という疑いの念もあるかもしれません。


いずれにしても、男性が「重い」と感じた時点で、男性にとって女性は負担になっています。
付き合い始めなら、同じセリフも「嬉しい」だったかもしれませんが、「重い」と感じるということは明らかに「負担」なんです。


このセリフを言う女性は愛を欲しがっていますから、男性からの愛を感じることができなくなってしまったわけです。


また、男性は、女性に対して愛を伝えることができなくなってしまったわけです。
ですから、このセリフを言う側だけではなく、言われる側にも愛はありません。



◎言わないようにするには・言わせないようにするには


「私と仕事、どっちが大切なの?」というセリフは、仕事をする男性だけが悪いわけではなく、男女のお互いが甘えた結果として2人が共同で作り上げたものです。

たとえば、相手がいる交通事故の多くは、程度の差こそあれ、お互いが自分のことしか考えず、周囲に気を配らないことが原因です。
交通事故の多くは、相手の気持ちになって早めに対応することで、ほとんど回避できます。


同じように、お互いが知恵を使い、相手を思いやる気持ちがあれば、「私と仕事、どっちが大切なの?」というセリフは何段階も手前で回避できるんです。


女性がパートナーに対して「私と仕事、どっちが大切なの?」と言った時点で、お互いに愛がないわけですから、男性はすでに浮気をしているか他の遊びに夢中になっているという可能性が大きいです。


・・・やっぱりヤですよね、そんなの。


ですから・・・

女性がこのセリフを言いたくないなら、自分がさらに魅力的になること、そして男性がこのセリフを言われたくないなら、自分がさらに女性からの信用を得ることで解決します。
相手の身になって考え、早めに対応すればいいわけです。


さて、人生の目的は「仕事」じゃありませんよね。

仕事は愛を表現するための手段にすぎません。

人生の目的は愛をそそぐことですから、それができれば、たとえ仕事が忙しくても、「私と仕事、どっちが大切なの?」というセリフはなくなります。



◎まとめ

「私と仕事、どっちが大切なの?」

このセリフを言う女性、このセリフを重いと感じる男性・・・すでに双方に愛はありません。

男性って、付き合い始めは女性のために仕事を休む人も多いんです。

彼女に「私と仕事、どっちが大切なの?」と言わせるなら、彼氏はもう彼女に興味がないということなんです。

・・・

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