こちらは抱かれたい男１位に脅されていますのアニメ感想です。少しでもわかってしまうの嫌な人は読まない事をおすすめしますが作品はめっちゃ面白いので観ることをおすすめします笑　観たり読んだら話しましょ♪

ここからは怒涛のチュン太男気タイム。
本当に鳥肌物です。愛はこうも人のために動くのだと。
涙すら出てくる。自分が何者になっても相手を護りたいし、もう一度二人の時間を紡いでいきたい。

そこに大物俳優たちが絡む。
人生においても業界においても大ベテランの二人。
そして奔放で色の多い芸術家で人の恋路などに入る変な茶々が無粋だと思っている大人。
そんな彼らから見れば愛を紡いでいる二人の邪魔をする相手の事なんざ屁とも思っていないのだろう。
だまくらかすぐらいが快感なのかもしれない。
自由な人も、奔放な人も、一本筋が通っていれば一見相反する二人に見えても人の恋路に首突っ込んでくる色気もへったくれもないものが好きでは無いんだろう。

そして綾木も優しいな。
綾木もタカトやチュン太に変えられた一人だから。
いい道を進んでいるのだろうと思う。

いや、本当に私はチュン太の素直な強くて優しい愛に惚れる。

恋から逃げてきた私は本当に人と触れ合って愛し合ったのはいつだろう。
だから恋する幸せも知らないし、失恋する痛みも知らない。
あったはずなのに
忘れてしまった気がする。
こうして思い出すんだけれど、ああ自分には今ないな。
辛さも胸をつんざくような思いも無いんだなと少しせつなくなる。

なんのために生きているんだと言われたら命短しなんとやらではないけれど、こんな短い人生の中ギュッと生きてみてもいいのじゃないかなと思う。