先週半ばに１０日間の南米→東南アジアというわけわからんルートの出張から帰国し、やっぱり１、２年目の頃と比べると着実に体力と回復力の衰えを感じました（笑）土日はゆっくり過ごしつつ友達と体に優しそうなランチを食べている時にも話題となったのですが、最近私の周りの同年代３０歳くらいの子たちと必ず話すのが女性のワークライフバランスとキャリアプラン。

結婚している、いない、子供いる、いないなど、みんないろんな状況に置かれているけど、結論やっぱり女性が子供が欲しいと思ったときに、同時にキャリアアップするのって難しくない？いつ結局産めばいいのか／よかったのかの解がなさすぎる！という話になります。友人は上司から話の流れで３０−３５歳でどれだけ成果を残せるかで、その後どれだけ大成するかが決まる、みたいなことを言われたらしいのですが、①新卒から頑張って働き３０歳くらいになり裁量も大きくなったところで出産→丸かぶりだし、②早めに出産して３０半ばくらいで少し落ち着きフルで働く→周りのずっと働いていた人からはビハインドがある可能性あり？だし、じゃあ③３０−３５もバリバリ働く→その後に出産だとそもそも子供が産める可能性は２０代と比べどうなるの？という感じで、出産可能年齢とキャリアの成長期が被りすぎててどのルートに行っても壁あり、、という感じがします。

日本は特に社会的な意識・制度等に遅れがあるかもですが、出張中に話した他の国の人たちも、出張で子供を預けてばかりなので自分は母親として正しいことをしているのかがわからなくなる、、とか、分担できるかは配偶者の働き形態による、というようなことを言っていました。つまり制度の有無はともかくこれって全世界の共通の悩みだよなあ・・と思いました。

隣の芝は青く見えるものなので、それなりに頑張って仕事してるけど周りと比較すると給料低いし、なんか自分の人生って努力に対するコスパが悪くないか！？という気持ちになる一方で、自分の人生の選択＆結果には後悔もなく、きっと青く見える芝生のあの人もあの人も大変なことや悩みや努力があるのだけど、気持ちが弱っているときは人と比べて落ち込みモードになるもの。まあ考えても自分のコントロールできないこともたくさんあるのだけど、やっぱり仕事・自分の実現したいことを含めて人生まるまる楽しくしていきたいな〜、と思いました。誰か解があれば教えてください。