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春ですね

皆さん、おはこんばんちは。

寒かった冬もようやく一段落つき、やっと暖かな日がちらほら。
桜の花もソコココで開き始め、やっと、やっと!

春ですね。

野球好きにとってはセンバツが始まったのも、春の訪れだな~と感じます。

私が住んでるのは福岡市内なんですけど、自宅周辺にはまだまだ田んぼや畑が多くて、こんな光景も見られます。

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この「菜の花」も春到来を告げてくれる風物詩のひとつですよね。

ところで…。
上の写真の「菜の花」は、何の「菜の花」だか、分かりますか?

え?「何の菜の花」って、どういう意味?
「菜の花」は「菜の花」でしょう?
と、思われるかもしれませんね。

でも、「菜の花」は「菜」の「花」ですから、「花」が咲くための「菜」が必ず有るわけです。
じゃ、上の写真の「菜」は何かといいますと…

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はい。
それは「白菜」だったんですね~😉

えー?白菜にも花が咲くんだ!
と、都会暮らしでこんな風景を見たことのない若者たちの中には、そう思う方がいるかもしれませんね。

「菜の花」は、アブラナ科アブラナ属の花の総称です。

ナタネ、カブ、ハクサイ、キャベツ、ブロッコリー、カラシナ、ザーサイなどに咲く花を総称して「菜の花」というわけです。

普段、河原などに群生して咲いているのを目にする菜の花は、観賞用に茎が早く伸びるよう改良されたものですね。

私達が食べている白菜やキャベツは、まだ成長途中の葉っぱの部分なのです。

それを畑に植えたまま放っておくと、写真のように茎が伸びてきて花が咲きます。

そして花が咲けば「種」が出来、それが土に帰れば、また来年も芽が出て来て白菜になる…。

それが自然の営みなのです。
自然って、ホントにスゴいですよね。

人間は、植物の品種改良は出来ても、植物の種そのものを作り出すことは出来ません。

どれだけ発達した科学や文明も、全てはこの世の中にある自然の摂理を利用して成り立っているに過ぎないのです。

そんな壮大な自然の素晴らしさを、菜の花を見て感じている今日この頃でございます😉

ではでは、皆様。
ごきげんよう、さよならDestiny!

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