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【無】鹿島昇、鬼塚英昭、高橋五郎

ちょっとここらで閑話休題を・・・

おかげさまで「(前編)イシヤとタカスと人類のこれから」は多くの方が購読してくださっています。
わたしのような無名の者の言説を受容してくださる方が、こうも多くいてくださることが嬉しくてたまりません。
「イシヤ」の直感や感性をお持ちの方々と、まだネットを通しての御縁ですが、こうして御縁を結べていることを光栄に思います。
ありがとうございます。

さて。

落合莞爾氏が「田布施共産党」と言って目の敵にしているのが、鹿島昇と鬼塚英昭です。
今回この記事を書くにあたり、なぜ彼らが田布施共産党と称されるのか、二人のWikipediaを見たのですが、どこにも山口県に触れる事柄すらありません。

「なぜかしら」と思ったら、確かこの二人には大室寅之祐が出た地家(じげ)家の地家康雄と関係があったからか、と思いました。
大室明治天皇を出した家の者が、なぜか反皇室的な情報を流す。
ということからの「田布施共産党」ということかなと。

そうすると、高橋五郎も地家康雄と関係があったことが、彼の著書では匿名で出て来ていたので、彼もまた「田布施共産党」ですね。
高橋五郎の本の中では、地家は富裕者たちの金策の手伝い(ブローカーみたいな感じ)をしていたと紹介されているので、この時点ですでにちょっと反國體より國體の香りを感じます。

大室明治天皇を出した家の金の出どころが國體側ではなく、米軍や国際金融連合ということも考えにくいですね。
ということで探ってみたら、やはり國體側から資金が出ています。
現代のことなので、あまり探ることは推奨されていませんが、これは探っても問題ないようです。

ということで、この探りをやっているのは、わたしは落合氏の「田布施共産党」という敵視に違和感があったからやっているのですが。

わたしはビジネスを通して身に付けた思考パターンがあります。
それは、何か気になった事柄について、その事柄がもし存在しなかったらどういう違いが生まれるか、という思考パターンです。
ある場合とない場合をシミュレーションしてみて、そこからその事柄が存在する意義やさらに意義あるものにする方法を考えます。

なぜ「田布施共産党」集団が世に出て来たのか。
確かに言っていることは反國體の臭いがします。
しかし、彼らが存在しなかった場合を考えると。
落合氏の言説がいきなり世に出てきたら、もっと単なる「トンデモ」話に見えたと思います。

比較対象がいて、比較して吟味できるので、落合氏の言説の方がよりもっともらしい、と感じてもらえるという側面があります。
あと、そもそもこれまで誰も考えたこともなった、知らなかった明治天皇の入れ替え説などを流布してくれたおかげで、そういう歴史を修正して考えることもありなのだ、という意識を植え付けられた人々が出て来て、そういう人が落合氏の言説も受容しやすくなる、という側面もあります。

わたし自身が陰謀論にはまり、でもどこか違和感を持っていた時に落合氏の言説に出会って、落合氏の言説は「本物だ!」と確信をもって、國體ワンワールド史観を学ぶ道に入ったので、鹿島昇や鬼塚英昭が無意味に出て来たとも思えません。

振り子は大きく振られることで、反対側にも大きく触れることができます。
交渉事でも、まずは無理難題をふっかけて相手の譲歩を引き出して、本来狙った落としどころを狙うということもあります。

鹿島昇や鬼塚英昭もそういう存在だと思うのです。
特に鬼塚英昭が田中光顕についての本を出していますが、何か背景がなくて田中光顕にいきつくことは、なかなかないと思います。
実際、田中光顕は・・・

ということで、わたしにはどれもが「歴史の禊払い」の必要な要素だと思えるわけです。

なので、探ってみたら・・・
やはり鹿島昇も鬼塚英昭も國體系統の指示で動いていました。
一方で、高橋五郎の直接の背後にいたのは米軍の系統でした。
しかし、その先にいて企画しているのはやはり國體系統でした。

つまり、いずれも「歴史の禊払い」の相関図の中に存在している、ということになります。
ただし、立花大亀和尚や上田正昭とはまた別系統みたいです。
あ、上田正昭も反國體ではないですよ。

最後に。
鹿島昇と高橋五郎は寿命ですが、鬼塚英昭は偽●●のようです。
十分國體の期待に応えてお役御免になったからです。
(なぜかこれも公表していいらしいので、公表します)

わたしは上記のように、わりとありのままを捉えて、あれこれ可能性を考えてみて、どれが可能性が高そうか探るのですが・・・
落合氏は、自身が中観論や中観史観と言っている割に、人物に対しての決めつけがあるなと、思ってしまったり。
悪く言うつもりはないですが、本質から遠ざかってしまうので、あまり一方的な決めつけから見ない方がいいのではないか、と思ったり。

ということで、「田布施共産党」構成員についての話でした。
以上です。
ありがとうございます。

※ 今回の話はサニワメソッドで確認済みです。


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