プリゴジンの件で、賑やかになっていますね。
以下は、雑感です。
残念な気持ちも込めて。

ロシアとウクライナの件は八百長なのだから、そこで何が起きても、それに論考を加えようとするのは無意味。
國體ワンワールド史観を学んでいる人なら。

何も基に論考しているの？
わたしたちに伝えてもいい情報、もしくは、フェイクの情報しか渡されていないのに、どうやって正確に論考できるのか。

クリミア半島やウクライナ東部をロシア領ではなくウクライナ領にしたのは、別に國體の失策でもなんでもない。
当初からの予定通り。
そもそもこれまで歴史の中で、國體がヘマした事例を知っているのか？
わたしは知らない。

今のロシアとウクライナの状況を作り出すために仕込んできて、オバマやヒラリーやらも動員して2014年から本格的に動き出す準備をして。
陰謀論好きのために、ウクライナの主要企業が米国の人物がオーナーみたいな情報も流して、ＤＳだのがあれこれやっていると思わせる仕込みもして。
ゼレンスキーみたいに、見るからに違和感がある人物ももってきて。
不自然にゼレンスキーを英雄にするように各国の首脳陣にも振舞わせて。
違和感を感じないのか？

これから國體が何を課題にしているかを考えたら、ロシアとウクライナで何をしようとしているか、少しくらいは読めないのか。
物価は上がり、肥料などで農業生産でも打撃が出て、ロシアは金本位制回帰を検討みたいな話も出て。
資源を持つ国、農業生産をしている国の存在感が高まる、みたいな話も出ていて。
不換紙幣社会でなくなったら、あぶく銭がなくなって、資源や食料の価値は相対的に上がり、原価部分が膨らむ。

どうせ正しい情報はないのだから、ジャンクの情報をもとに「洞察」として、あれこれ論考を書き連ねても無意味。
そしてその論考をありがたがることも無意味。

ロシアの位置づけが分からないから、國體の力が分からないから、プリゴジンのことにあれこれ意味を持たせようと論考することになる。
ロシアに関して國體が手抜かりするはずがない。

國體ワンワールド史観に関わる人は、座して何もせず、國體がやることを眺めるのみ、だと思うのだけど。
論考して文章とするだけ、売文に近いことをやっていると思う。