つちのこさんぽ
今年のゴールデンウィーク初日は、岐阜県東白川村で開催された「つちのこフェスタ」へ行ってきました◎
実はここ東白川村は多くの「つちのこ目撃情報」が寄せられている、つちのこの一大生息候補地なのです。
フェスタではつちのこ捜索隊が結成され、発見者には131万円(毎年キャリーオーバーされ1万円ずつ増えています)が贈られるほか、つちのこに因んだイベントや販売品が盛りだくさん!
4年ぶりにつちのこを追い求める人々が集まった、夢とロマンのイベントレポートをお送りします。
駅からはバスに乗って会場へ向かいます。こちらのバスも立ってる人がいるくらい満席!
水の張られた田んぼや茶畑を眺めながら、30分くらいで会場へ着きました。
イベントには、東白川村の人口の約2,000人と同じくらいの人数が来場されたんだとか。
みんなのつちのこへの熱意が凄い!!!
また今年から前売券方式になりましたが、特にメインイベントである「本気つちのこ捜索隊」の参加券はあっという間に売り切れてしまったようです。
来年はつちのこ捜索隊にも参加したいな〜!
つちのこ館の2階が資料館になっていて、つちのこフェスタ参加者は無料で見学できました。
ぜひご自身で体験して頂きたいので敢えて詳しくは書きませんが、今までのつちのこ目撃情報やつちのこフェスタの歴史、動いているつちのこ(!)などかなり濃い展示がずらりと並んでいました。
「そもそもなぜ『つちのこ』などと云う朦朧としたものの資料館を作ったのか?」と思われる方もいるかもしれませんが、それはこちらの「つちのこ目撃インタビュー」の一幕に凝縮されています。
帰ったんかい!!!!!
と多方面から全力で突っ込みがありそうなこの一幕ですが、SNS等の素早い情報伝達手段がなかった時代(特に田舎)において「つちのこ=捕まえるべきもの」ということを周知し、自分が目撃者になった場合に捕まえられるよう予習することがつちのこ館の意義なのです。
という訳で一人でも多くのつちのこハンターを増やすべく、ぜひ皆さまつちのこ館をご訪問くださいませ。
残念ながら今年も発見には至らなかったようですが、イベントは大賑わい。
来年はぜひわたしも捜索隊として、つちのこ探しに加わりたいと思っております。
では!
喫茶店に行ってきます〜